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【9.2大分総力戦〜天下分け目の大分決戦記者会見】会見での出席者コメント(12.07.18)

本日、大分市内にて大分トリニータの9.2大分総力戦〜天下分け目の大分決戦〜の記者会見が行われました。会見での出席者のコメントは以下のとおりです。
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●青野浩志 株式会社大分フットボールクラブ代表取締役社長:
「まずは北部九州の豪雨で被災に遭われた方々一日も早い復興を祈念しております。

本日の会見は正直なところ首位で迎えられなかったのは残念です。ただ、前節湘南に負けはしましたが、首位の千葉とは勝点差2で6チームが引き締め合っている状況です。必ずや上位に食いついて、ふたたび首位奪還をしてくれると信じています。このように頑張ってくれている監督、選手の背中を押すのが、ひとつは支援金の1億円の達成であり、もうひとつは多くの観客の皆様が大分銀行ドームに足を運んで、大声援をしてくれることだと思っています。最終戦まで残り18試合、特に7、8月の夏休み期間の8試合で、夏を制する者が大混戦を勝ち抜くと考えています。

「見逃すな! 大分の夢を背負った青き選手たちの熱闘の夏」のタイトルのもとで、支援金でもチームの成績でも、大分総力戦をここで仕掛けることにしました。夏の総力戦の仕上げとして、また、ラスト10試合に向けての決起大会としての位置づけとして9月2日に甲府戦で3万人を達成したいと思っています。県民、そしてサポーターの皆様には夏休みの最後の夜に、ひとりでも多くの方に足を運んでもらい、選手を後押ししていただければと思っています。
最後に、こういう企画が出来るのは昨年と同様に無料招待をして頂ける大分市、大分県のご協力のもとでできると思っています。あらためて感謝を申し上げたいと思います」

●水島伸吾 運営企画室チーフマネージャー:
「9月2日は『大分市民観戦DAY』であり、大分市民の方はトリニータシートが無料です。また、大分市以外の市町村の方々は、大分スポーツ公園利活用推進協議会のご協力により、先着5000名様にトリニータシートを無料でご招待します。3万人達成のために、このふたつの招待事業を実施します。
他にも大分トリニータ公式サイト内に近日中に特設ページを設置しますので、ご覧になってください。ニータン宣伝部長が告知活動をします。
昨年7月9日に3万人プロジェクトを実施し2万7519人という結果になりましたが、今年はチームの調子も良く、勢いがあるので3万人を達成し、総力戦の価値を高めていければと思います」

Q:今の段階で試合前のイベントなどが決まっていれば教えて下さい。
水島チームマネージャー:
「この日は大分市民観戦DAYなので大分市中心のPRイベントと、対戦相手である甲府さんとは『J2天下取り物語』としてプロモーション企画をしているので、それに関したイベントを考えています」

Q:昨年の3万人プロジェクトはかなり成果を挙げましたが、未達成に終わりました。その反省を踏まえて今回はどのようにその経験を生かしたいですか?
青野社長:
「確かに3万人には届きませんでしたが、当時1万人そこそこの平均観客数で絶対無理だろうと言われたなか、2万7519人も入ったのは私の心のなかでは成功と思っています。ただし反省点として駐車場や場内の飲食関係の動線の問題等々あり、それらを解決できればと思っています。最低でも昨年の人数は一人でも越えて、一歩一歩着実に進むトリニータを示していければと思っています。そして3万人がスタジアムに入ったときの一体感、迫力を多くの県民の方々に体感してもらえたらと思います」

Q:昨年は水島さんほか2人のスタッフが、公約を守れなかったということで頭を短く刈りましたが、今回は?
水島チーフマネージャー:
「……。そ、それは何らかのことは考えています。J2天下取り物語として戦国武将を見立てたプロモーションをしているので、切腹は無理ですが、何らかのことは」

以上

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