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【J1:第3節 名古屋 vs 新潟】ストイコビッチ監督(名古屋)記者会見コメント(12.03.25)

●ストイコビッチ監督(名古屋):
「もちろん、我々の目的である"勝利"を掴むことができたので、結果にはとても満足しています。今回、ホームゲームということで、選手のモチベーションも高く、特に後半は素晴らしいプレーができたと思っています」

Q:復帰した藤本選手がまだ本調子ではないようですが?
「:今日は藤本もケネディも吉村も100%ではありませんでした。しかし、後半では私の見たい藤本のプレーが見られたので、満足しています」

Q:ケネディ選手は開幕から調子が良くなく、前半でもいい動きができていなかったように思えますが?
「やはり、監督として我慢するところはありました。ハーフタイムでは彼に今日の"感触"を聞いてみて、『やりたい』と言ったので、もう一度やらせてみました。しかし、彼を続けてプレーさせることで、得点を挙げることができましたので、その点に関しては満足しています。
前半のゲームには二つの敵がいたと思っています。一つは相手の新潟。もう一つは強い風でした。それらのせいで、我々がビルドアップしようにも、なかなか上手くいきませんでした。今回、新潟のモチベーションがとても高く、相手の放ったシュートがポストに当たるシーンもありました。あそこで入れられなかったのはラッキーでしたが、こちらの金崎のシュートも惜しくもポストに当たって入りませんでした。お互いに決めて1-1になっていれば、また違う試合展開になっていたと思います。
ハーフタイムには、選手に『前半のことは忘れて、後半でしっかりと我々の色を出していこう』と伝えたので、後半は、特に中盤の玉田や永井が、スペースへ走り込むシーンが見られるなど我々の特徴が出せた良い試合運びができたと思います」

Q:昨年はケガをしていた金崎選手ですが、今年は彼に期待するところはありますか?
「今年は非常にいいコンディションだと思います。去年は怪我でかなり苦しみましたが、今年は本来の力が戻って、前線で良い動きができているため、チームに良いものをもたらしてくれていると思います。これからも彼のプレーを見ていたいですね」

Q:ここまでのAFCチャンピオンズリーグとJ1リーグを経て、結果に関してはいかがですか?
「FC東京戦での最後の30分間のプレーはとても残念でしたが、怪我人が多い状況の中、今の成績にはとても満足しております」

以上
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