●セホーン監督:
Q:コンディションはいかがですか?
「コンディションを回復するには十分な時間をとれましたし、明日はいい試合が出来ると思います」
Q:アデレードユナイテッドにはどんな印象をもたれていますか?
「アデレードは尊敬に値するチームだと思っています。フィジカルが強いチームという印象があります。また、国内リーグでは戦績が伴わず、非常に厳しい時間を過ごしているように感じますが、ガンバも同様にいい成績が出せていません。なので、明日はメンタルの戦いになるのではないかと思っています」
Q:明日の試合はG大阪にとってどのような位置づけになりますか?
「明日はとても大事な試合になります。ACLの初戦をホームで敗戦という形で終え、決して我々にとっては望ましくないスタートを切ってしまいました。それゆえ、アウェイで勝点3を目指さないといけない状況になっていますし、明日は結果が大切になると考えます」
Q:G大阪はこれまでオーストラリアでは負けていません。これまでの流れを継続するためにも明日は負けられないと思いますが、今はG大阪にとってあまりいい状況ではありません。どのように明日を戦いますか?
「ACLの初戦、浦項戦では、敗北に値する内容の試合しかできなかったと感じていますが、その後のJリーグの2戦は徐々に良くなっていると思っています」
Q:明日の試合を迎えるにあたり、G大阪とアデレードのこれまでの対戦の歴史について聞かれていますか?
「私はまだ来日して間もないので過去の歴史についてはあまり詳しく聞いていません。それは、サポーターの方であったり、メディアの方が気にすることだと思っています。ですが、これからもガンバ大阪がアデレードに対していい結果を出せるようにしたいと思っています」
Q:これまでたくさんのクラブで監督をされた経験がありますが、そこでプレーしたカシオという選手が明日、プレーするチャンスがあります。彼はどのような選手ですか?
「ブラジル国内の名門クラブでプレーした技術の高い、フィジカルの強い選手だと思う。アーリークロスをあげられると同時に、深いところに攻めてクロスというような精度の高いパスを送り込む事ができる選手だと思うので、彼には気をつけたいと思います」
●パウリーニョ選手
Q:G大阪の攻撃のポイントは?フィジカル的には非常に差があるように思っていますか?
「身長的には低いですが、質の高いパスワークで中央突破も狙いながら、さまざまなバリエーションで攻撃を組み立てたいと思います」
Q:明日の試合を迎えるにあたりG大阪とアデレードのこれまでの対戦の歴史を聞かれてますか?
「答えは監督と同じです。ガンバがこれまで同様にアデレードに対していい結果が出せるようにしたいと思います」
以上