●オズワルドアルディレス監督(町田):
「最初に、この勝利を大変うれしく思っています。いつも、最初の勝利とは重要なものだと思っています。少しずつ私のやってほしいプレーが、試合を重ねるごとに増えてきて、パスもコンビネーションも出てきた。1−0になってからはカウンターをさらにやっていこうと考えていました。とてもうれしく思っています」
Q:3−0でスコアは最高でしたが、内容については。
「球際や戦う姿勢について、もっとやらないといけないと思いますが、前半は特にその点については良かったと思います。球際をしっかり戦うということは、試合の権利、主導権を握ることにつながるからです。通常は後半になれば、自然とスペースも広がって時間も余裕が出てくるので、1−0の状態でカウンターをさらに深めていこうと言っていましたが、それは後ろに引いて守るという意味ではなく、しっかり整えた状態でプレスに行って攻撃する、ということ。この試合のキーワードは何かと言われたら、プレッシングをしっかりかけられたか、ということに尽きると思います。前節も良いプレスをかけることができ、良い試合をしました。開幕戦はプレスができず、結果的に自分たちの試合もやりづらくなってしまった。これからもまずはしっかりプレスをかけるところから始めたいと思います」
Q:次は町田での初試合(3/20vs熊本)だが。
「もちろん、だからこそ次の試合も重要な戦いになります。ここまで、遠くまでサポーターが来てくれました。今回の勝利は特別に、来てくれた彼らに捧げたいと思います。次は我々のホームスタジアムということで、大変たくさんのサポーターが来てくれると思っています。そういった意味で良い試合をしたいと思っています。しっかり戦っていきたいと考えています」
以上
10月8日(火)24時〜27時 J.LEAGUE.jp メンテナンスのお知らせ