2月14日(火)、JリーグではJクラブ全40クラブ、Jリーグ担当審判員、一般社団法人日本プロサッカー選手会と合同で暴力団排除宣言が実施されました。
式典出席者のコメントは以下の通りです。
●審判員代表 吉田 寿光 プロフェッショナルレフェリー:
「Jリーグ担当審判員を代表し、審判員としての決意を述べさせていただきます。
我々Jリーグ担当審判員は選手の皆さまと同様に自らを律し、厳しいトレーニングをした上でピッチに立ち、公平・公正な判定を下しております。しかし一方では、世界の国々の中では審判員も絡んだ八百長事件が多く起こっております。
きっと、それに関わった審判員は自らを律することができなかったが故に、反社会的勢力につけ込まれたのだろうと想像いたします。我々、Jリーグ担当審判員もそうした隙を見せれば反社会的勢力の人々につけ込まれ、同じ事が日本でも起きるかもしれません。そこで、我々Jリーグ担当審判員は暴力団排除宣言をいたしまして、今まで同様に反社会的勢力と関わることなく、公平・公正の象徴として、世界で一番フェアで、クリーンなリーグであるこのJリーグの一翼を担っていきたいと思います」
以上