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【J2:第9節 徳島 vs 千葉】試合終了後の各選手コメント(11.04.30)

4月30日(土) 2011 J2リーグ戦 第9節
徳島 1 - 0 千葉 (13:05/鳴門大塚/4,462人)
得点者:63' 島田裕介(徳島)
スカパー!再放送 Ch183 5/1(日)前10:30〜
totoリーグ中断期間を振り返るJ2編
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●柿谷曜一朗選手(徳島)
「スカウティングの時点からオーロイにはかなり気を付けていましたが、試合前のアクシデントで出場できなくなったようです。高さが消えたという部分では僕らにとって有利に働いたかもしれませんが、代わりに入った選手はスピードもテクニックもあったので、まずはきっちり守備をすることを考えました。うちのチームはホームではかなり思い切って出来ているというか、そういう強さがあると思います。僕自身もそう感じています。監督もめっちゃ気合い入っていましたし、前節は悔しい負け方をしたので今日は絶対に勝ち切ろうと頑張りました。
風はすごく強かったですが、気にしすぎても仕方ないと思っていました。つないでゴールしてというきれいな形が出来ればそれはそれでいいのですが、泥臭い形でもとにかく点を取ることが大事だと思っていました。途中から入った選手も与えられた役割を果たして、全員が勝利に貢献できていたと思います。ボールが飛ぶ、飛ばないがありましたが、そのことで集中を切らさないよう最後まで一生懸命出来たと思います」

●佐藤晃大選手(徳島)
「風の影響を受けるため、DFとGKの間に落ちるボールは狙っていこうと思っていました。つないでいこうという話を試合前はしていたのですが、風の影響が予想以上でした。ですから逆にそれを狙って、最後まで諦めずに追いかけることでチャンスを作れたらと思っていました。連動して前からプレスをかけていった部分は、効果的だったかなと思います。ただ、今日は起点にもなれなかったし点も決めていないし、個人的には30点くらいの出来でした」

●衛藤裕選手(徳島)
「前線からのプレスを今日は意識して、切り替えやセカンドボールを拾えるように心掛けました。結果的にその部分でボールを奪うことができ、後ろから曜一朗(柿谷選手)も押し上げてくれていたのでチャンスになったと思います。前が切り替えを早く頑張れば後ろも楽になるし、そういう形で奪えれば全体が前向きでプレーできます。今日に限らず、今後もそこは意識していきたいと思います」

●ディビッドソン純マーカス選手(徳島)
「前節と同じミスを繰り返さないことが大事でした。その部分では全員が集中して90分間闘えたのではないかと思います。オーロイ選手が欠場しましたが、立てた対策はセットプレー時だったので、僕らの戦い方にあまり大きな変化はなかったです。逆に交代で出た選手はタイプの違う嫌な選手だったので、ほっとすることなくみんなで気を引き締めて試合に臨みました。風が強かったので集中力を切らさず、セカンドボールへの寄せやゴール前でのブロックに気を使って闘いました」

●青木孝太選手(千葉)
「トレーニングマッチで1トップを30分だけやりましたが、長いボールを受けたり裏に飛び出したり自分の持ち味を出せていました。今日も長いボールが入った時には相手に自由にプレーさせず、またセカンドボールを取れるように意識してやっていました。また後半は特に深井さんの方から攻めましたが、深井さんが1対1に強いので仕掛けられるようなサポートする動きも意識していました。風の影響はありますが、J1に上がるためにもチャンスに決めなければという反省があります」

以上
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