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【復興支援チャリティーマッチ 鳥取 vs 広島】鳥取・松田監督、選手コメント(試合前)(11.03.25)

■チカラをひとつに。-TEAM AS ONE- 東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ
3月26日(土)鳥取 vs 広島(12:00KICK OFF/とりスタ)
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●松田岳夫監督
「チャリティーマッチということで、収益金が被災地に送られます。それは、われわれができることの一つ。特にプロスポーツは、直接的ではなく、間接的であっても、自分たちの仕事がチャリティーになるのは、すごく恵まれた仕事だと思いますから、積極的にやっていければと思っています。
選手たち個々については、いま与えられているチャンスを生かせるかどうかが大事。そう何度もチャンスが来るわけではないので、そういう競争はさせていきたいと思っています。攻撃について言えば、ボールを奪った後に真ん中を突いて、最短距離を行きたいのはわかるけど、相手もそこを塞いでくるのだから、一度サイドに展開することで、中央も使っていける。そのあたりを、しっかりできればと思う」

●美尾敦選手(鳥取キャプテン)
「今回、ああいう震災が起こったことで、選手一人ひとりが、普通にサッカーができる喜びを感じなければいけないと思いますし、この中断期間も、それを再確認する時期にしなければいけないと思います。
サッカーについて言えば、自分たちは日々の練習は試合に向けた調整ではなく、少しでも高めていかなければいけません。今度の試合はJ2に加入後、初めてホームで行う対外試合です。鳥取というチームは、がむしゃらに、ひたむきに相手に向かっていくことを忘れてはいけません。相手がどんなに実力が上でも、立ち向かっていく姿勢はその日の調子に関係なく、いつでもできる。そのことをもう一度、チームとしてしっかりやっていければと思っています」

●実信憲明選手
「あの震災によって、鳥取のホームゲームも延期になった。でも今回、広島とチャリティーマッチができるということで、多くの収益金を集めて被災地に送ることができれば、それが自分たちにできることだと思います。自分たちのサッカーで、見ている人たちに少しでも元気を与えられようにプレーしたいです」

以上
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