本日、仙台市内にてベガルタの新新体制会見が行われました。会見での出席者のコメントは以下のとおりです。
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(1)はこちら
●ポジション/名前/(前所属チーム)
●DF/原田圭輔選手(筑波大学):
「(昨年)4月に一度練習に参加させてもらった時に、すごく雰囲気が良かったので、ここでぜひプレーしたいと思って、ベガルタ仙台に入らせてもらいました。
僕は左サイドバックのポジションなので、自分の持ち味は攻撃に参加することだと思っています。試合に出た時には、味方に使ってもらいながら、攻撃参加を武器にしていきたいです。
自分が出た際には、チームを勢いづけられるように頑張りたいと思います。
一日でも早く試合に出場するのが、一番の目標です」
●FW/武藤雄樹選手(流通経済大学):
「僕も練習に参加して、すごくいい雰囲気でしたし、中盤に上手い選手も揃っていて、僕がFWとしていいパスが出るのではないかと思ったので、仙台に決めました。
僕はFWですが、裏への飛び出しと、常にゴールへ向かっていく姿勢が特徴だと思っています。一つでも多くゴールを決めたいです。
まずは試合に出て、点を獲ること。今年は5点獲りたいと思っているので、一つずつやっていきたいと思います」
●GK/石川慧選手(新潟明訓高校):
「僕は、夏休みに練習に参加させていただいたのですが、その時に、僕自身プロになりたくて、またベガルタ仙台さんの方から声をかけていただいたので、ぜひ挑戦してみたいという気持ちを持って、加入を決断しました。
僕はシュートストップと、クロスへの対応を得意としています。ですがそれは高校の時の長所であって、またプロの厳しい世界で練習する中で、新たな長所を見つけられるよう、精一杯努力していきたいと思います。
まずは試合出場を目標に、自分の持っている力を発揮して、自分の長所を見つけると共に、課題を克服するために頑張っていきたいです。
●GK/川俣慎一郎選手(鹿島)
「僕は3年間アントラーズでプレーしてきましたが、ベンチ入りを一回もできなくて、試合に絡めなかったので、自分としては出場機会、試合に慣れることを求めていました。その時にベガルタさんからオファーを頂いたので、決めました。
僕の特徴はシュートストップだと思っています。そして、移籍してきた中で、試合に絡むこと。試合出場が一番の目標ですけど、まずは自分を出して、その中でキーパーの活性化をしていきたいと思っています。
一番はチームが勝つことなので、それに向かって、プレーすることもそうですし、それ以外のことでも、チームに貢献できたらと思っています。
自分の目標は、プレーの幅を広げることと、試合に出て、チームの勝利に貢献することです」
●DF/チョ ビョングク選手 (城南一和/韓国):
「KリーグからJリーグへ移籍することになりましたが、ベガルタ仙台にはすごく熱狂的なサポーターがいると聞きましたし、あと監督はじめコーチングスタッフ、そしてフロントの方々も、僕の獲得を考えていると聞いたので、決断しました。
センターバックは重要なポジションですので、韓国人選手ではありますが、ベガルタ仙台の一員として食い込んで、失点を防げるように頑張りたいと思います。
まず試合に出ること。そして仙台というチームが、去年より良い成績を残すように、貢献したいです」
●MF/松下年宏選手(FC東京):
「昨年、自分自身が納得のいくシーズンを送れなかったのですが、その中でベガルタ仙台さんに評価していただいたのと、昨年試合をさせていただいた時に、このスタジアムの雰囲気や、サポーターの声が感動的だったというか、相手の選手ではあったのですが、すごく覚えていました。チーム自体にも可能性を感じたので、決断しました。
僕の特徴は、左右のキックです。あと基本負けず嫌いなので、マッチアップする選手には絶対負けないよう、得意な駆け引きなどでやっていきます。
目標は、スタメンで試合に出ること。その中で、ゴールに絡むこと、アシストやゴールを、たくさんしたいです」
●FW/柳沢敦選手(京都):
「ここにいるみんなとはちょっと違う状況の中で、プレーしている場所を探している時に、監督やクラブの方から声をかけられて、僕自身もユアスタでのイメージというか、素晴らしい環境の中に行くというイメージができましたし、複数のクラブからお誘いを頂いていたのですが、その中で自分の直感的な部分というか、感覚的な部分で、ここでプレーしたいという思いが強くなりました。精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします。
自分は状況判断が得意です。プレーの中だったり、チームが変化していく中での状況判断というところで、シェフ(監督)がどういう料理を作りたいのか、その中で自分が肉になるのか魚になるのか、それともスパイスになるのか、そういうことを判断して、チームの中で貢献できればよいと思っています。
目標は、背番号の分(30ゴール)を獲りたいと言いたいところなのですが(ファンから拍手)、番号が大きくなってしまったので(笑)、なかなかそれはできないかもしれません。
でも、成し遂げることが難しいと思うことに、挑戦していきたいと思っています」
●DF/角田誠選手(京都):
「正直、今回の移籍は悩みました。京都に残ることも考えましたし、他のチームにということも考えて。
ただ、これから仙台が目指すもの、それから僕自身の、正直もう一皮むけたいという思いが一致して、今回お世話になりました。
去年の仙台は、ほぼメンバーが変わらずやってきた中で、今年は変わろうというところが、補強に関してすごく見えます。僕自身もそれに乗れるように、頑張っていきたいと思います。
僕は後ろのポジションならどこでもやる自信があるので、監督に求められたところをやりたいと思います。
売りとしているプレーは、攻撃面ではクロスに対してのゴール前への飛び込みや、遠目からのシュートだったり、得点という部分です。後ろのプレーであれば、堅実な守備。このチームには足の速い選手がサイドにいるので、そういう選手にロングボールを送れるキックも持っていると思います。
今の柳沢さんの(目標ゴール数の)話を聞いて、僕も初めての一ケタである6番の番号をもらったので、攻撃面では6点を目指したいです」
※FWマルキーニョス選手とMFマックス選手は欠席。
以上