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【J2:第38節 草津 vs 柏】副島博志監督(草津)記者会見コメント(10.12.04)

12月4日(土) 2010 J2リーグ戦 第38節
草津 0 - 4 柏 (12:34/正田スタ/5,800人)
得点者:5' 近藤直也(柏)、45'+2 レアンドロドミンゲス(柏)、67' 林陵平(柏)、80' 山崎正登(柏)
スカパー!再放送 Ch185 12/5(日)後00:30〜
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●副島博志監督(草津):

「4連勝でホーム最終戦を迎えたが、J2優勝のレイソルに対して我々がどれくらい通用するのか試すゲームだった。最終的な結果は0対4というスコアだったが、振り返ると2点目のFKからの失点がポイントだった。0対1の状況であれば、まだチャンスはあると思っていたが前半ロスタイムの失点が痛かった。局面の駆け引き、技術がまだまだ足りないということを実感した。通用する部分と通用しない部分がよく見えたと思う。チームは終盤で4連勝したが、最後のこの結果で来シーズンへの大きな宿題をもらった。今季の後半戦の戦いを分析して来季へつなげていきたい」

Q:今季の総括をお願いします。
「最初の5試合、10試合という序盤の節目の順位が最後まで響いてしまった。その意味では序盤の成績が大きな足かせになってしまった。準備が大事だということを痛感した。開幕からしばらくは、やろうとするサッカーの意思統一ができないことでチームの連動がなく勝ちきることができなかった。後半は自分たちのサ ッカーができるようになってきたが、この財産を活かして来季は良いスタートが切れるようにしたい」

Q:10選手以上がチームを離れることになるが、これは新生ザスパへの決意と受け止めていいのか?
「新しい選手を加えて戦力を上げることでチーム力のアップを図りたい。残る選手は、今年の財産が体に染み付いているので、それを新たな選手に伝えることができる。今季はスタートで意思統一ができず消化不良になってしまったが、来季は残る選手が今季のサッカーを理解してスタートできるので今年以上のサッカーを みせたい。ザスパは前へ進んでレベルアップしていかなければいけない。そのために新しい力を入れて底上げしたい」

以上
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