12月4日（土） 2010 J2リーグ戦 第38節
甲府 0 - 0 岐阜　（12:33／小瀬／13,071人）
スカパー！再放送 Ch185 12/5（日）前04:00〜
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●内田一夫監督（甲府）：

「ホーム最終ゲーム、勝って(昇格を)飾りたかったが(引き分けで)残念。ただ、2位をキープして昇格出来たことを嬉しく思っています。ゲーム関してはボールを支配している時間が長く決定的なチャンスを作れたが最終的にはゴールを割れなかった。残念。それもサッカーかなと思っています」

Q：前半30分までいい形でいたがそこから動きがなくなったのは？
「風下だったので、中ではジャブが効いていて前半いい形でプレッシャーを掛けに行っていて奪ったボールからいい形で攻撃に行くことが出来ていたと思う。しかし、流れがいいときに決められないとゲームの流れは山を降りるようになってしまう。そういう状況が前半の流れだと思っている」

Q：シーズン最後のゲーム、納得出来る部分と出来ない部分があると思いますが、どちらの気持ちが強いですか。
「点を取りたかったですね。ただ、自分たちでボールを動かす時間が出来ていた。その中でチャンスを決め切れなかった。そこで1点取っていれば1点2点とゲームが動いたかなぁと思う。そういう部分が残念。カウンターは受けそうな状況にあったが、リスクは承知の上でより攻撃を仕掛けようとしている。それに対応できたと思う」

Q：受け継いでいくべき甲府スタイルとはどんな部分だと思うのか。
「サッカーのスタイルは進歩や進化していくもの。甲府らしさは選手が一生懸命ボールを追い、最後まで諦めないでプレーすることがベース。どんなスタイルになろうが、継続、継承していくべきものだと思う」

以上