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【J2:第31節 岡山 vs 岐阜】影山雅永監督(岡山)記者会見コメント(10.10.23)

10月23日(土) 2010 J2リーグ戦 第31節
岡山 2 - 2 岐阜 (13:03/津山/4,025人)
得点者:19' 後藤圭太(岡山)、38' 岸田裕樹(岡山)、65' 押谷祐樹(岐阜)、89' 朴基棟(岐阜)
スカパー!再放送 Ch182 10/24(日)前07:00〜
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●影山雅永監督(岡山):

「年に一度の津山でのゲームで、また来ていただけるようなゲームにしたかったんですが、前半は非常にいい入り方が出来て、ピッチの状態も昨日確認することが出来まして、そこから今回の2トップを生かす戦い方で、相手の勢いをそぐことも出来ましたし、前への推進力という意味では前半はよかったと思います。
天皇杯の福岡とのゲームで同じような展開があり、2-0で折り返して逆転されましたので、同じ事を繰り返さないためにも後半の入り方は大事だよと、自分たちで何をやれば相手は嫌がって、何をやればチャンスになるかを続ける事だと言って送り出しました。1失点後、相手が布陣を変え、防戦一方になり、形を変えるところでバタバタして対応出来なくなったこと、最後は体を張って凌いでいたんですが、相手の追いつきたい気持ちが、我々の逃げ切りたい気持ちを上回ったかなと思います。残念ですが、勝点1を取りましたし、次の7試合に向かって戦っていきたいと改めて思っています。以上です」

Q:福本を入れて並びを変えた意図は。
「後半に入って相手の戦い方が、小さくて起点になる選手をおいて、バイタルエリアにつけて、落として飛び出すという戦い方に変えてきたものですから、後半一失点してから、そこのディフェンスラインとミッドフィールドで受けられる選手、とくに押谷選手ですね、そこから僕らのディフェンダーが切れなくなってしまったので、アンカーを一枚置いて、切りたかったというのが意図です。ただ、最後はダイアモンドから3トップ気味にと布陣をどんどん変えて行ったところで対応出来ず、守備一辺倒になってしまった、弱腰になって寄せ切れなくなったというところが、2点めを取られた原因ですね。バイタルエリアをケアするため、遮断することが出来れば、ということと、相手の三枚くらいを置き去りにすることが出来れば、という意図でした」

Q:千明選手交替の理由は?
「コンディション的な理由からです」

Q:1失点目は嫌な取られ方だったと思うんですが。
「後半相手が前に出てくることはわかっていて、対応しながら逆手に取って、裏をとるといういい展開をしてくれたと思っています。ですから1点めは痛かったといえば痛かったんですが、ミスは起こるものですから、あの後も焦ることなく、前半出来ていたことを続けるところで、やはり甘くなってしまったんだと思います」

以上
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