10月9日（土） 第90回天皇杯3回戦
千葉 4 - 0 京都　（13:00／西京極／1,646人）
得点者：9' ネット（千葉）、30' ネット（千葉）、33' 深井 正樹（千葉）、67' ネット（千葉）
チケット情報 ｜天皇杯特集
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●中山博貴選手（京都）：
「チャンスは何回かあったと思いますけど、そこで決め切れないことが結果に出ていると思いますし。少ないチャンスをものにされて…、良くない試合だったと思います。先制される試合が続いていますけど、１点取られた時点で、慌てないことだったり、０−１の状況だったら逆転することは全然可能な点差ですけど、それが取られていくことで、どんどん自分たちが厳しくなっていくので、そこは、もっと中で自分たちからリズムを崩さずに、もう一回やろうということをもっと言って行く必要があると思います。立て直すことは可能だと思うので、その辺は、中で自分たちでやらなくてはいけないかなと思いますが…」

●染谷悠太選手（京都）：
「入りとして…、自分の中では、堅かったというか、地に足がついていなかったと思うんですけど。早い時間帯に先制されて、もう点を取るしかないなとなって、どうしても、こう、守備からという意識が強すぎたというか、そのせいで、自分の中で視野が狭くなってしまったというのがあったので。攻撃の第一歩になる様に、ということを意識しだしたら、逆にできた、という感じですね。（攻撃面での改善点では）２列目からの飛び出しというか、それに関連して、ＦＷにあててその後どうするかという、その後の展開とか、後は最後のラストパス、相手が、ラインが高かったら、しっかりと裏に、『決めて下さい』という様なボールというか、状況を見た、状況判断をもうちょっと自分が出来ればいいのかなと思います」

●深井正樹選手（千葉）：
「相手に自由にやらせないことを考えながら、そこから入っていこうというのは意識していました。後は、相手の出方だったり、やり方をピッチの中で感じながら、受けれるところ、受けれるところ、という感じで相手の間に入って、マークにくる様だったら裏に抜けようと、そこら辺は臨機応変にやっていこうとは考えてやっていました」

●佐藤勇人選手（千葉）：
「今日の結果は良かったです。（完封で４得点は）大きいです。（青木）孝太が怪我で出られなかったけど、ネットが出て結果を残したし、どっちが出ても問題ないという状態なので、チームにとってはすごくプラスだし。それ以外にも試合に飢えている選手が沢山いるし、残り９試合は本当にそういう選手が鍵になるから。そういうためにもこういう天皇杯はすごく大事だと思いますしね」

Ｑ：古巣の京都に勝った印象は？
「正直に言ってすごく残念だと思います。もっともっと…、難しいメンタルだとか、そういう状況だと思いますけど。ただ…、０−１、０−２、そうなった後でも、０−３でも、後半から何かやろうと思えばできると思うし、もっともっと…、自分個人の意見としては（攻撃に）来て欲しかったですし、千葉はＪ２なので、Ｊ２のチームに負けないという意地をもっとピッチの上で出して欲しかったし、そういうのを対戦相手としては感じられなかったのがすごく残念でしたね。今のチーム状況とか、チーム順位というのは、…すごく、…こう、今日の試合にも反映しているというか、その辺はちょっと悲しさはありましたね。自分はもう千葉の人間ですけど、京都には多くの仲間がいるし、何とか、残留できる様に頑張ってもらいたいです」

以上