9月30日（水）AFCチャンピオンズリーグ 名古屋 vs 川崎Ｆ（19:00KICK OFF/瑞穂陸）
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●関塚隆監督（川崎F）
「お疲れ様です。準々決勝の２戦目ということで、２−１とリードはしていますけども、その試合のことは忘れて、明日の９０分、ここでしっかりと勝ちきる、９０分で決めるサッカーを明日もぜひしたいと思います。そして、次のステージにチーム一丸となって進めるように頑張っていきたいと思います。以上です」

Ｑ：勝つことだけを考えてやりたいとのことですが、引き分けでも勝ち抜けられます。状況によってはそれも考えるのでしょうか。
「ですから、今のこの試合、明日の試合に向けては９０分での勝ちに持っていくための準備をしてきました。そういう風に気持ち的にも入っていくことが重要だと思いますので」

Ｑ：対戦成績では圧倒的に有利ですが、そのことが何かに影響しますか。
「試合は１試合１試合違う状況なので、そういうことは考えておりません」

Ｑ：第１戦ではケネディ選手を厳しくマークしていましたが、第２戦でのケネディ対策についてお聞かせください。
「そのあたりは試合の状況を見ないとわかりませんが、ただケネディ選手が急に玉田選手のようにスピードで勝負してくるように変わるということはないので(笑)。そのあたりの抑えどころはしっかり選手に伝えて、明日もやっていきたいとは思います」

Ｑ：両チームとも連戦でコンディション的には厳しいです。そのあたりはどうお考えですか。
「総力戦になると思っています」

Ｑ：名古屋はリーグ戦で鹿島に勝利しました。その試合をご覧になっていれば、メンバーも変わっていましたし、感想をお聞かせください。
「２チーム分のタレントが揃った良いチームだなと。そして戦い方は誰が出ても名古屋のチームスタイルができるということがわかった試合だったんじゃないかなと。その試合はしっかりと見ています」

Ｑ：９０分で勝ちきろうとするこだわりは、前回のACLのことがやはり頭にあるのでしょうか。今日はPKの練習もしていたようですし。
「前回は前回なので。前回はアウェイで０−０の状態でこの第２戦を迎えている。今回は２−１とリードした状態ですし、ここのところはヤマザキナビスコカップのホーム＆アウェイも含めて、ここまでチームとして１戦目ビハインドで２戦目を迎えたときもありますし、リードした状態で迎えた時もある。そういう気持ち的なところが左右するところがあるんで、とにかくこの前、G大阪戦が終わってこの第２戦へスタートした時から、とにかくこの試合に集中して、次のステージに進むための戦いをみんなでやっていくと。そのあたりの気持ちのところを合わせてきたんで。それは試合ですからどうなるかはわからないんですけど、ただもう気持ちのスタートの時点ではとにかくもう９０分の戦いをしっかりとやりきると。そこでどういう風になるかは試合の流れなので。そういうような考え方でしっかりと頭は整理してきたつもりです」

●伊藤宏樹選手（川崎F）
「明日の試合に勝つことだけを考えてプレーしたいと思います」

Ｑ：対戦成績では圧倒的に有利ですが、そのことが何かに影響しますか。
「監督と同じく、今までの対戦成績は全く気にしてなくて、明日の試合に集中するだけです」

Ｑ：第１戦ではケネディ選手を厳しくマークしていましたが、第２戦でのケネディ対策についてお聞かせください。
「ケネディ選手だけじゃなく、他の前線の選手もタレントが揃っているので、各選手の特長を出せないような守備ができればと思っています」

以上