9月23日（水） 2009 J2リーグ戦 第41節
水戸 1 - 3 鳥栖　（13:05／笠松／3,089人）
得点者：8' 高橋義希（鳥栖）、41' 高崎寛之（水戸）、56' 高地系治（鳥栖）、59' ホベルト（鳥栖）
スカパー！再放送 Ch183 9/24（木）05:00〜（解説：菅野将晃、実況：野村明弘、リポーター：高木聖佳）
勝敗予想ゲーム | 皆の投稿で作るスタジアム情報
----------

●菊岡拓朗選手（水戸）
「前半はよかったけど、後半の時間の悪いところで2点目だけでなく、3点目まで取られてしまった。そこで苦しくなってしまった。前半は前からいけていたし、ボールも動いていた。その結果、ＰＫも取れた。もうちょっと後半の入りをよくしたかった。2対1のままでいければ、勝つチャンスはあったと思う。またすぐ試合がある。どこかでこの流れを止めるために、1人1人が頑張らないといけない。1つになれれば、必ず結果はついてくる。残り10試合、全部勝つつもりでやらないといけない。もう1度良さを取り戻すためにも勝つことが必要。今日は反省して、明日からは切り替えて戦っていきたい」

●大和田真史選手（水戸）
「前半の失点以外は主導権を握れた。PKで追いつくこともできたし、いい流れで前半を終えることができた。ただ、最近は後半にやられるケースが多い。2失点目でズルズル行ってしまったのが、もったいない。一度失った流れを取り戻すことができないといけない。第2クールの鳥栖戦がそんな感じだった。しっかり我慢できて、それで点を取って勝てた。調子がいいときはそれが自然にできていた。さらにレベルアップするためにもそれを意識的にできるようにしないといけない。調子いいときだけうまくいっているようではダメ。流れがいいときも悪いときも全体をコントロールできるようになりたい。ここで下を向いてもダメ。前進あるのみ。まずは流れを取り戻すこと。流れがまたやってくることを信じて戦うだけ。まずは次。絶対に勝ちたい。勝ちに行く」

●高橋義希選手（鳥栖）
「前半はピッチの状態も考慮してロングボールを多めにしようと考えていたけど、意外とつなぐことができた。なので、ハーフタイムに後半はもっとつないだ方がいいと話した。それで左右からいい崩しができた。そういう意味で前半が生きた。先制点の場面（シュートをふかしてしまってゴールポストに当てた）はやってしまったと思ったけど、跳ね返りにうまく反応して押し込めた。ゴール前に入っていく動きは大事にしていた。1点取ってからボランチに対するプレッシャーがルーズになった。プレスに行ききれないことが多かったので、ボランチを縦の関係にして修正した。チームは力をつけてきていると思う。第2クールからの成績を見ても明らか。ただ、ここで満足せず、1試合1試合大事に戦っていきたい」

●飯尾和也選手（鳥栖）
「前半は苦しむことが多い。直したいけど、直しきれない。ただ、トータルで後半は走れている。前半はなんとかしのいで流れを引き戻そうと思った。ＤＦラインを上げて、相手のＦＷとの駆け引きをしながらいい形でボールを入れさせないように気をつけた。悪い時間に失点してしまい、そこでゲームを持っていかれることが多いが、しっかり流れを断ち切って、流れを取り戻せたのは大きい」

以上