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【J1:第14節 柏 vs F東京】試合終了後の各選手コメント(09.06.20)

6月20日(土) 2009 J1リーグ戦 第14節
柏 0 - 3 F東京 (19:04//10,266人)
得点者:9' 石川直宏(F東京)、20' カボレ(F東京)、45' 平山相太(F東京)
スカパー!再放送 Ch183 6/22(月)05:00〜(解説:水沼貴史、実況:田中雄介、リポーター:小野寺志保)
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●李忠成選手(柏)
「相手のボール回しのところですかされてしまった。そこから少しずつ綻んで修正できなかった。自分たちのせいです」

Q:3試合連続ゴールで自身の調子は悪くなかったと思いますが?
「悪くはないというか、チャンスはあった。でもまさか0−3で負けるとは思わなかった」

Q:一番の敗因はどこだと思いますか?
「相手のボランチ、カジ(梶山)と米本にパスを回されてしまったこと。そこが一番だと思う」

●大谷秀和選手(柏)
「一人一人は頑張っていると思う。一人一人の頑張りをつなげないといけない。今日は、それが出せなかった。次、アウェイで取り返したい。一人一人の頑張りをチームとしてどう生かしていくか。ボールを持った選手に対する動きが少ない。サポートの質、味方が助けるということ。守備も、プレスに行っても連動しないとボールは奪えない。こういう結果を受け止めないとズルズルと行ってしまう。大事にいかないと取り返しのつかないことになってしまう。トレーニングからやらないといけない。全員が考えないといけない」

●北嶋秀朗選手(柏)
Q:ヤマザキナビスコカップは良い流れできて、今日大敗してしまった原因は?
「正直それを答えるのは難しい。ナビスコカップで手応えはあった。今日も立ち上がりに手応えがなかったわけではなかった。それが失点を食らった時に、またか、という雰囲気が流れていた。そこがうまく修正できていなかった」

Q:ロングボールの攻撃が多かったですが?
「狙いとして長いボールを入れるというのはあったけど、その中で失点してしまい、セカンドボールへの反応が遅くなってしまった。長いボールを向こうが警戒してきて、くさびのパスから揺さぶりをかけたかったができなかった。失点してしまったことで、くさびのボールを入れるのに、ボールを失うことを怖がってしまった。裏に蹴ることを逃げで使うのではなく、くさびとうまくミックスしてやらないと。そこは誰のせいとかじゃなくて、チームで突き詰めないといけない」

Q:ハーフタイムに仕切り直したと思いますが?
「とにかく連動すること、それが俺らの残された道だった。前半最初の失点よりも、後半の失点の方がダメージが大きかったかもしれない。失点した時の雰囲気、自分も『失点なんて関係ない』という気持ちでやりたい」

Q:守備面ではどこに問題があったと思いますか?
「前のディフェンスとしては、どういうボールを相手のFWに入れさせるか。FWの動きがDF陣を助けることになる。1失点目も切り替えのところでミス。切り替えを早くしないと」

●古賀正紘選手(柏)
「90分を通して、うちとFC東京の違いは攻守の切り替えの早さ。向こうは早かった。1失点目も攻守の切り替えの典型的なところ、リスタートからのカウンターだった。個人の力というよりも意識の問題。防げる部分はあったと思う。あそこで失点しては、勝点3は取れない」

Q:後半立ち上がりの失点については?
「追い上げる立場なのにあそこで失点しては、試合が決まってしまうようなもの」

●石川直宏選手(F東京)
「外のプレーだけじゃ試合には出られないと思う。チームコンセプトに合ったプレーはできている。先制の場面は、1回ブルーノ(クアドロス)に出して、人数もいたのでどうしようかと思ったが、ワンツーみたいになった。ボールを出して動くのはプレーの中で意識している。あそこはブルーノが良いタイミングで出してくれた。周りの選手も連動していたし、どこに出してもチャンスになったと思う。シュートを打つためにトラップを意識している。あの場面はトラップのところでシュートを打つことを決めていた。いろいろ考えられたけど、時間も余裕もあった。トラップがずれていたらシュートを打てない。最近のゴールはこういう形で得点できている」

Q:カウンターの時は長い距離を走ってきましたが?
「長い距離を走るのは苦ではありません。僕だけじゃなくてみんながそのぐらいの距離を走っていたと思う。いろんなバリエーションの中からゴールできていたのは良かった」

以上
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