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【J1:第14節 大宮 vs 京都】加藤久監督(京都)記者会見コメント(09.06.20)

6月20日(土) 2009 J1リーグ戦 第14節
大宮 2 - 1 京都 (18:04/NACK/11,149人)
得点者:22' マト(大宮)、49' ディエゴ(京都)、71' 塚本泰史(大宮)
スカパー!再放送 Ch185 6/22(月)05:00〜(解説:田中孝司、実況:倉敷保雄、リポーター:三須亜希子)
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●加藤久監督(京都):

「2−1で負けたが失点自体は防ぐことが難しかった。ゲーム全体を見ると、前半立ち上がりから慎重になりすぎてしまい、繋いでいてもテンポが遅くて相手が苦しむことはなかったと思う。前線の選手の動きが、相手のイヤなところを狙えばよかったのだが。安藤はケガ上がりで、1点取られて試合の空気を変えたくて角田を一枚上げて中谷の前に飛び出す速さを利用ようと交代をした。退場者が出てしまったが、これは予測していなかった。レフェリーに対して少しナーバスになってしまった。もっとたくましいサッカーをしたかったが、ナーバスになってしまって、そういうことの積み重ねが退場につながった。
後半はシステムを4−4−1にして、ブロックを作った。我慢が必要だけど何回かは突破できるだろうから辛抱強く行こうと話をした。PKで追いついて、選手たちは気持ちを出してくれた。2点目のFKは相手の技術を褒めるしかない。カベはしっかり作ったがブレ球でカベを越えてから落ちた。カベ自体に問題はなかったと思う。
10人になってから同点に追いつこうとファイトしたが、悔しい敗戦になってしまった。勝点が下の相手に負けてしまって、負けたくない試合だった。ゲーム運びを含めて悔しい。リーグ戦が続くのでチームの空気を立て直して広島戦に臨みたいです」

Q:柳沢選手はケガが再発したので試合に出なかったのか?
「安藤が交代して、退場者が出て、バランスを取るためにシジクレイを入れた。パウリーニョと柳沢は投入しようと考えていたが、退場者が出たことでカードを使ってしまって出来なかった。柳沢はちょっと痛みが出てはいたが大きな痛みではなくて10分や15分なら出来る状態だった。プレーが出来ないわけではない」

以上
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