社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は本日2月17日(金)、タイプレミアリーグ(Thai Premier League/略称:TPL)とのパートナーシップ協定を締結いたしました。
Jリーグにとって、海外のプロリーグとのパートナーシップ協定締結は今回が初めてのこととなります。
Jリーグとタイプレミアリーグ(TPL)は、今回の提携をきっかけとして、両国のサッカーならびにリーグの発展に必要な情報の交換を図り、両国の競技力向上や、アジアサッカーのレベルアップにつながるための様々な取り組みを行って参ります。
【社団法人日本サッカーリーグ(Jリーグ)・タイプレミアリーグ(TPL)とのパートナーシップ協定 概要】
調印日 | 2012年2月17日(金) |
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場所 | バンコク市内ホテル(タイ) |
登壇者 | Jリーグチェアマン 大東 和美 タイプレミアリーグチェアマン兼CEO ウィチット氏 (Mr. Vichit Yamboonruang) |
パートナーシップ 協定内容 |
(1)両国におけるサッカーならびにリーグの発展に必要な情報の交換 (2)リーグやクラブの運営管理に関するノウハウの共有、セミナーの開催 (3)コーチ、審判、選手、医療、競技運営、アカデミー、マーケティング事項に関する交流/視察/研修プログラムの実施 (4)両リーグ所属クラブ同士によるフレンドリーマッチの実施 (5)ユース世代の大会・フレンドリーマッチ、合同トレーニングキャンプ等の実施 (6)両国選手の相手国リーグでのプレー機会の創出、促進 (7)マーケティング領域における協力 (8)両国リーグの相手国での放送ならびに露出拡大に向けた協力 (9)クラブレベルでの提携の促進 (10)タイ国への社会貢献活動実施の協力 |