24日からタイで行われている『2017 Jリーグ アジアチャレンジinタイ インターリーグカップ』。試合の中日にあたる25日に、在タイ日本大使公邸でレセプションパーティーが開かれました。
このパーティーには、大会に参加している鹿島アントラーズ、横浜F・マリノス、バンコク・ユナイテッド、スパンブリーFCの監督、選手をはじめ、日・タイの多くのサッカー関係者が参加。両国の食事が振る舞われるなか、和やかな雰囲気で進行されました。
今大会は日・タイ修好130周年を記念して開かれたもので、Jリーグの村井 満チェアマンは、大会開催に際して各所に感謝の意を示すとともに、「タイと日本が良い関係を築ける、さらなる交流を期待しています」と挨拶。
24日の試合を観戦されたという佐渡島 志郎駐タイ大使は「私は川崎に住んでいたので、川崎フロンターレのファンなんですが、フロンターレの前に立ちはだかった鹿島の強さを改めて感じる試合でした」と、前日の試合の感想を語りました。
パーティーに参加した横浜FMの中町 公祐は、「タイは日本人にとって身近な国です。サッカーを通じて、さらにタイと良い関係を築けるようにしていきたいです」と、今大会に参加する意義を語っています。
パーティーでは両国の友好関係を表現したタイの民族舞踊が披露されるなど、文化交流にもつながるレセプションとなりました。