鹿島vs福岡の監督コメント(JリーグDAZNニューイヤーカップ:2017年2月6日)
一覧へJリーグDAZNニューイヤーカップ 宮崎ラウンド 2017年2月6日(月)14:04KO KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場
試合終了
10前半0
1後半0
7SH6
8CK4
11FK18
0
- 49'鈴木 優磨
試合終了
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11FK18
FIFAワールドカップ・アジア予選 最終予選
2025年3月25日(火)19:35 Kick off
鹿島アントラーズ鹿島
[ 石井 正忠監督 ]
守備の面では、ある程度相手を制限して、プレッシャーをかけて自分たちのボールにするとか、ミスを誘うということはできたと思います。ただ攻撃に関して言うと、セットプレーの得点しかなかったので、もうちょっと得点であったり、チャンスをもっと作りたかった。そこは今の課題かなと思っていますね。
レアンドロに関しては、初めて日本でプレーするんですが、それにしては比較的早く溶け込んでいると思います。レオ(シルバ)は、日本でプレーしてきたので、全く問題なくやれていると思います。ペドロ(ジュニオール)は、怪我で今日は出れませんでしたが、新加入選手たちが去年までいる選手たちとのコンビネーションを合わせられれば、もう少しいろんな攻撃の形ができてくると思います。
アビスパ福岡福岡
[ 井原 正巳監督 ]
昨年のチャンピオンチームの鹿島さんを相手に、タイトなスケジュールのなかでどこまでできるかということでゲームに入りました。なかなかチャンスを作らせてもらえないなかで、いい形で奪って惜しいシーンまでいったのもありましたけど、さすがは鹿島さんだなと。ちょっと力の差を感じた部分もありました。ただ90分間戦う姿勢というのは見せてくれたかなと思います。
守備に関しては、組織的な部分はある程度できたと思います。粘り強さもありましたし、いい守備からいい攻撃という狙いは持ってやっていたんですが、どちらかというと攻撃の部分に物足りなさを感じました。守備にパワーを使いすぎて、攻撃にパワーを割けなかったのかなと思います。
今大会では体力的な部分をしっかり上げることと、いろんな組み合わせを試すことができたので、これは収穫だと思っています。開幕まで残り3週間弱、チームとして一番いいチョイスは何かを考えながら、今までやって来た戦術部分もより高めて、いい準備をしていきたいと思います。