大宮vsいわきの監督コメント(JリーグYBCルヴァンカップ:2025年3月26日)
一覧へJリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド 第1回戦 2025年3月26日(水)19:03KO NACK5スタジアム大宮
試合終了
31前半1
1後半1
1延前1
0延後0
7PK6
11SH15
7CK10
22FK22
3
試合終了
1前半1
1後半1
1延前1
0延後0
7PK6
11SH15
7CK10
22FK22
明治安田J1リーグ 第9節
2025年4月5日(土)14:00 Kick off
RB大宮アルディージャ大宮
[ 長澤 徹監督 ]
平日のナイターにもかかわらず、5,000人近い人が集まってくれて、そのサポーターの方にはしっかり笑って帰っていただけたので、ホッとしています。
試合のほうは、カップ戦なので勝ち切って次に進むのがすべてでした。そういう意味では次に進めて、ミッションがクリアできて良かったと思います。
(退場者も出て)難しい状況になってしまいましたが、しっかりバランスをとりながら進めていきました。後半のアディショナルタイムで決め切れれば良かったですが、それを逃して後ろまで行ってしまいました。明確にリスクを冒すところ、バランスを保つところに関しては息が合っていました。勝ち筋を探しながらゲームを進められたと思います。
難しいゲームになりましたが、よく選手は1つにまとまって、リスクをかけるタイミングをしっかり見極めてゲームを進められたと思っています。これはカップ戦なので、また次が大事です。日曜日にはリーグ戦があり、それに向かうので、しっかり切り替えて次の準備に進みたいと思います。
--数的不利となってから、強調したことはどういった部分でしょうか。流石に2人がいなくなるとマズいなと。「カードが出ていた人は気をつけて」というのは伝えました。「世界中でも、1人少なくなってもボールサイドでは関係がなくて、そこまで大きな問題ではない」というのは明確に伝えました。いつもトレーニングなどでプラス1をつけて(数的有利、数的不利の状況を作って)トレーニングしているので、選手もそんなに焦るようなことはないと思います。
--チャンスのあとに失点を喫することや、得点のあとに失点を喫する流れもあったが?前に出ていっているからそれはあるし、「(点を)取っても絶対に下がるな」と言っていました。がっちり固めれば違うことになっただろうが、追いついても出ていっていた。打ち合いにするならするしかないということで、(失点した流れは)気にはしていない。そこを追求していってしまうと、(選手が)少し違う捉え方をしてしまうと思うので、それ(前に出ていったこと)は良かったと思います。
--ルヴァンカップ1stラウンド2回戦の相手が古巣のFC東京になったが?全然まだ準備していないので。カップ戦では勝ってから次のことを考えようと思っていた。FC東京のゲームを見たら(相手のことを)考えます。
いわきFCいわき
[ 田村 雄三監督 ]
平日ナイター開催にかかわらず、いわきからたくさんの方に来ていただき、声援が力になりました。リーグ戦のメンバーから替えてレギュラーとかサブとかそういう言葉の括りなく、今日のメンバーで勝ちにいく準備をしてきました。大宮のストロングを消すことを含めてできたことは多かったです。最後PKまで行くことは誤算でした。PKを外した選手が泣いていましたが、1人多い状況でこういう試合運びになったことを反省したいと思います。得点シーンも含めていわきらしいサッカーを体現できたところもあります。リーグ戦で勝利がない中で週末の明治安田J2第7節・水戸戦に向けて、良いきっかけ作りができたと思います。
--得点シーンは狙いどおりだったか?クロスを上げる場所と大宮の守備陣形を分析して、選手に提示しました。
--相手の退場によって1人多い状況で押されてしまった要因は?イケイケになるのは良くないと思って、しっかりプラス1の状況を作って外からしっかり攻めることを提示しました。1人多いにもかかわらず、ファウルが多かったことを含めて冷静になってプレーできていなかったです。
--爪痕を残した選手も中にはいますが、今後に向けてプラスになることは?日頃の取り組みを見ても、彼らには信頼を寄せていました。全選手、よくやってくれたと思います。