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愛媛vs秋田の選手コメント(JリーグYBCルヴァンカップ:2025年3月26日)

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愛媛FC愛媛

  • 佐藤 亮 - Ryo SATO
    FW 10佐藤 亮Ryo SATO


    --モチベーションの高さを持って試合に入ったと思いますが、悔しい結果に終わりました。ここまでリーグ戦で勝てておらず、チームとしてもうまくいっていない中、このカップ戦で1つ好転するきっかけを作ろうとしましたが、そこで結果が出なかったことには自分の力不足を感じています。自分に出番が回ってきて、自分がチームを勝たせる思いを持ってこの試合に臨みましたけど、もっとやらなければいけないことがある。技術的なことも精神的なこともそう。このリーグで戦う意味を愛媛の全員が理解してやっていく必要があると思いました。

    --今日出場した選手たちはおのおのが悔しさを持ち、その悔しさを力に変えて戦おうとしていましたが、それでも相手を上回れませんでした。僕と同じような悔しい思いを持った選手が多くいた中で、僕がその力を引き出させてあげられなかったことも原因だと思います。僕自身も戦う部分に加えて、チームを安定させる試合運びができればと思っていましたけど、なかなかそこに関しては課題が残ったと思います。やる気は選手全員がありますし、勝ちたい思いを全員が持っている中で、それをもう1つ、2つ上のレベルに持っていかなければ勝てないというのを実感させられました。

    --終始相手の土俵で戦い、劣勢を強いられました。相手がそういう戦い方をするのは承知の上。多少はそこにつき合わなければいけないと思いました。2列目は常にセカンドボールの争いが行われていた中、そこでマイボールにし切るとか、こぼれたボールをもう1回次の選手が戦い、拾い切ることはもっともっとできたんじゃないかなと思います。

  • 白坂 楓馬 - Fuma SHIRASAKA
    GK 31白坂 楓馬Fuma SHIRASAKA


    --直近のJ2第6節・札幌戦から先発をすべて入れ替えて臨みましたが、悔しい結果に終わりました。自分のところでまたゲームを難しくさせてしまったと思います。失点をするまでは危ないところもあったけど、やられてはいなかったので。あの時間帯での失点がゲーム運びを難しくさせたし、比重が後ろにかかってしまったところもありました。展開を難しくさせてしまったことはピッチで戦っていたメンバーに申し訳ないと個人的には思っています。攻撃面でも後ろから前線に運んであげられなかったし、シュートチャンスを多く作ることができなかったのもチームとしてもっとやっていかなければいけないところだと感じました。

    --全体として相手の強みが出る展開になってしまいました。秋田のチームスタイルは今日見せていたようなフィジカルの強度。そこは分析でも分かった上で自分たちがそれに応じてしまっていた。そこからどう打開していくかはチームそれぞれだけど、中から変化できるようにしなきゃいけない部分は課題だと思います。練習からもっとコミュニケーションをとって戦う姿勢を見せなきゃいけなかったです。

    --精神的にもダメージの残る敗戦でしたが、すぐにリーグ戦が始まります。ここからどうチーム内で刺激し合いながらやっていくのでしょうか。サポーターの方たち、応援してくださっている方たちにずっと勝ちを届けられていないけど、その中でも応援に来てくださっている人たちのためにもいち早く勝っていかなければいけないと思っています。より厳しく、自分に対しても心を鬼にして追求しながら、チームに対してもアプローチしていかなければいけないです。まずは1勝を取らなければいけない。いち早く勝つためにできることを探していきたいです。

ブラウブリッツ秋田秋田

  • 鈴木 翔大 - Shota SUZUKI
    FW 34鈴木 翔大Shota SUZUKI


    --立ち上がりから秋田らしさが出た良いゲームになりました。リーグ戦で結果が出ていない中、自分たちのやるべきことをやってはいるけど、個の部分で上回られていたところがありました。もう一度、球際だったり、走り勝つという秋田らしさを取り戻そうとチームで話して試合に入りましたし、そういうところで上回れば今日のように勝ちが限りなく近づいてくるゲームになると思っていました。

    --実際、球際、セカンドボールの争いで大きく上回っていました。僕自身、そこの部分は意識してやっていますし、そのためにはまず運動量を出すこと。チームとしての一人ひとりの運動量が相手を上回ればおのずと秋田のサッカーらしくなってくると思います。そこで上回れたというのが秋田らしいサッカーができた1つの要因だったと感じています。

    --自身の得点の場面を振り返って。良い守備から良い攻撃が前半からできていたので、もっと決め切れる場面はありました。自分の得点の場面は、狙った形のシュートではありませんでしたし、相手のミスに助けられたところもありました。ただ、チームとして後ろからどんどん選手が湧いて、ボールを奪ったあとに早く攻撃をする。どういった形でも1点は1点です。2回戦に向けても自分の中に自信がつく得点だったと思います。

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