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鳥取vs京都の監督コメント(JリーグYBCルヴァンカップ:2025年3月20日)

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ガイナーレ鳥取鳥取

[ 林 健太郎監督 ]
いつもどおり、サポーターの皆さんが今日も最後まで声を出してくれて、後押ししてくれて、本当にありがとうございます。なかなか結果で応えることができないのが苦しいですけれど、この先も一緒に戦っていきたいと思っているので、引き続き応援よろしくお願いします。

京都さんの圧力や推進力に、思ったよりも早い段階で対応できたと思います。当然、押し込まれる、ゴール前に入られるシーンも多かったですが、うまくしのいでくれました。前半からもう少し、ボールを持ったときに余裕があれば良かったという思いもありますが、押し込まれて息が上がっている状況で、何回かうまくボールを運べたシーンもありましたし、(自分たちの)セットプレーになったシーンもありました。

前半は0-1で、きっ抗した状況で後半にもっていけましたし、90分間を通して粘り強く戦ってくれました。1-1に追いつくチャンスも1、2回はあったので、次につながるものはあったんじゃないかと思っています。残念なのはセットプレーで2点取られてしまったことです。

京都サンガF.C.京都

[ 曺 貴裁監督 ]
3月に入っても寒い中、600人を超えるサポーターの皆さんに現地へ来ていただき、テレビなどでの前でもたくさんの方が応援してくださったと思います。去年はリーグ戦の連敗を止めるべく長野へ乗り込みましたが、2点を取って3点を取られる試合でやられてしまいました。今年はしっかりと1回戦(初戦)を突破できたことをうれしく思います。

直前のリーグ戦(J1第6節・清水戦)からはメンバーを替えて臨みましたが、おおむね自分たちができることを精一杯出してくれたと思います。まだまだ選手間でコンビネーションが合わなかったりとギクシャクする感じもありましたが、課題であるセットプレーから2得点できたことも含めて、次のリーグ戦へ向けて明るい材料がありました。

ここから少し時間が空いて(J1第7節・)広島戦へ挑むわけですが、リーグ戦とルヴァンカップを合わせて連勝したことで満足せず、いったんリセットしたあとにしっかりとホームゲームで勝っていけるための準備をしたいです。

--プロ初得点を決めた中野 瑠馬選手について。まだ自分のところへボールが来たときとボールがないときの判断が間に合わないところがあり、簡単なボールロストもありますが、彼の良さである前へ出ていく力や相手へ仕掛けていくことは出ていたと思います。そういうものを初先発で発揮して、公式戦で結果が出たことはチームにとってすごく明るい材料です。同期の永田(倖大)も90分を通じて素晴らしいプレーを見せてくれました。いろんな選手がこれからの試合に絡んでくれる材料になったと思います。

--多くのチャンスを作った手ごたえと、なかなか追加点が決まらなかったことをどう捉えていますか?相手の最終ラインが5枚で守備ブロックを組んできて、スペースがなかなかありませんでしたが、最後のところで(川﨑)颯太からのスルーパスでムリロ(コスタ)がシュートを打った場面や、クロスで崩したりと、後半も含めてゴール前への入り方はある程度多彩な形を作れたのかなと思います。そこで決めるかどうかというところでダメ押し点、引き離す得点が入れば、もう少しラクな試合展開になります。そこの課題は次の試合までの期間で取り組んでいきたいです。

--ケガからの復帰戦となった福田 心之助選手と武田 将平選手について。シン(福田)に関してはキャンプで少しケガをして、今日90分間を初めてプレーしました。まだまだ彼の力はこんなもんじゃないし、今日は90分やれたことが一番良かったです。

将平に関しては10カ月ぶりの試合だったので、本人が一番不安だったと思いますが、サッカーに対する思いが強い男なので、今日はいろんな意味で存在感があったと思います。これを機に前へ進める選手が1人増えたということで、喜ばしいことです。

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