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長崎vs横浜FMの監督コメント(天皇杯:2024年8月21日)

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V・ファーレン長崎長崎

[ 下平 隆宏監督 ]
天皇杯ベスト8を懸けてマリノスさんと対戦しましたけども、われわれが準備していたものはほぼプランどおりにはいかず、苦しい90分だったと思います。ただ、選手たちが疲労しながら最後まで戦ってくれたこと、最後までサポーターも本当にわれわれの勝利を信じて応援してくれたこと、本当にそれには感謝していますし、なんとかマリノスに勝ち切って終わりたかったゲームだったと思います。

--試合前のゲームプランはどのようなものだったのでしょうか。まず、ビルドアップのところですね。(横浜FMが)ああやって(長崎の)CBにサイドハーフがジャンプして1個飛ばして前に出てくる。SBもスライドして出てくるというところはかなり予想もしてトレーニングをしていましたけど、(ビルドアップは)ほぼできなかったですね。

--苦しい中でも前半は無失点で終えられました。ハーフタイムの選手たちの雰囲気はどうでしたか?本当に前半は苦しみながらもゼロで戻ってこられたというのは、選手たちも少し手ごたえがありました。ルヴァンカップにしても天皇杯にしても、こういう展開をなんとかしのぎ切って、なんとか1点取ってという勝ち方をしてきていたのもありますから。そこは選手たちも割り切って、自分たちの攻撃はできないけど、しっかり守備をしつつ、相手のスキを突いてチャンスを狙っていくという戦いにシフトしていったと思います。

--出せるものは出した上での敗戦だったように感じます。ある程度やり切って選手たちもファイトして戦って、あと一歩まで追いつめて。でも、やられてしまった。その手ごたえの部分と、まだチームとしての甘さというか、勝負のキワのところでは結局負けてしまったので、あと1分、2分、勝利が目前だったというところを逃してしまったというのは、やっぱりわれわれ勝負の世界にいる身としては、私も含めてまだまだ何かが足りないなというのは実感しました。

横浜F・マリノス横浜FM

[ ジョン ハッチンソン監督 ]
長崎が自分たちにとって本当に難しい状況にしてくれました。相手の2回のリードというところで。試合前に「得点を奪われるなら、相手が素晴らしいゴールを決めたときしか得点させるな」と言ってきました。長崎が決めた2点は本当に素晴らしいゴールだったなと思います。本当にそこで自分たちは難しい状況に追い込まれて、1-2の局面になり、悔しい気持ちがすごくありました。防げなかったのかという部分もありましたが、スタートから全体的にはボールを自分たちはしっかり保持してやっていたなというふうに思いますし、チャンスもたくさん作りながらやれたなというふうには思います。

--小池 龍太選手が復帰戦となりました。復帰までの期間、彼をどのように見ていましたか?彼がマリノスのサッカーを本当に理解し、常日頃、見せようという形でやってきています。ロッカールームでも常に彼はみんなを励まし、声をかけ、やっていた姿を自分は見てきていましたし、(出場が)45分というところのプランは最初からありました。もちろん、もっと出してあげてもいいかなという状況であれば出してあげたかったんですけど、プランの中で45分と最初から決めていました。彼は長く苦しい日々もあったと思います。その中でも腐らず、自分がいつか必ず帰ってくるんだという気持ちを常に持っていたと思いますし、こうやって彼が戻ってプレーする姿を見られて本当にうれしいです。45分間素晴らしいプレーをしてくれたなというふうに思っています。

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