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2026/10/29 (木) 21:15 KO
グループステージ MD3 東地区
28'
上海申花
3
1
士気を高めているデューク。欲しているのは勝利へ導くゴール
上海スタジアム
81%
0
1
5
0
0
シュート数
枠内シュート数
パス成功率 (%)
オフサイド数
コーナーキック
フリーキック
警告・退場
6
1
89%
0
5
1
0
0
開幕期が8月に移行し、新時代の到来を告げたJリーグの2026/27シーズン。AFCチャンピオンズリーグTwo 2026/27(ACL Two)の日程を含めた前半戦の試合スケジュールが判明した頃、黒田 剛監督はこう言っていたことがある。
「中2日の試合が3連戦と立て込んでいる10月は特に大変なスケジュールだね(苦笑)」
Jリーグ ヤマザキビスケット ルヴァンカップ、J1リーグ戦、そしてACL Twoと3大会を並行して戦う10月の試合数は『7』を数える。ここまで町田は6試合を消化し、10月29日開催のACL TwoグループG第3節・上海申花(中国)戦が10月のラストマッチとなるが、10月の6試合の戦績で特筆すべき点は、いずれもクリーンシートをマークしていることに尽きる。10月の7試合すべてを無失点で駆け抜けられるか。それが、アウェイでの上海申花戦における焦点の1つと言えるだろう。
なお、上海申花とは前年度のAFCチャンピオンズリーグElite 2025/26のリーグステージで対戦済み。そのときの会場も今回と同じ上海スタジアムだったため、アウェイでのプレー経験があることは、チームにとって1つのアドバンテージだろう。また選手が入れ替わっているとはいえ、前回の対戦を0-2で落としている上海申花にとって、町田は苦手意識がある相手かもしれない。中4日で迎える上海申花戦に向けて、意気込みを問われた黒田 剛監督はこう言った。
「ACL Twoも3試合目になりますし、選手たちもこの日程や大会の環境にも慣れてきています。仮に誰が出場しても地に足をつけて、われわれの強みや相手にとって脅威となる部分をしっかりと発揮して戦っていきたいと思っています。また試合間隔が中4日ありますから、ケガ人の回復を含めた休養とリカバリーの時間をあてながら、まずはコンディションを整えることを最優先としますが、残りの2日間でもう一度チームを構築し直し、士気を高めてから上海申花戦に臨みます」
アウェイでの上海申花戦に向けて、士気を高めている代表格がミッチェル デューク。直近の公式戦にあたる明治安田J1第12節・神戸戦では後半途中から出場し、相手ゴールへ接近しながらもゴールを奪えず、0-0から状況を打開できなかったことに悔しさを募らせた。
ミッチェル デュークは直近の神戸戦でゴールを決められなかったぶんも、上海申花戦では長いプレータイムを望んでいる。「より長い時間プレーすることで自分の実力を示し、結果を残すことが僕のモチベーション」と語る元オーストラリア代表ストライカーは、「スコアをすることが一番の自分の仕事」と自らにプレッシャーを課している。PKRスヴァイリエンとの開幕節で観客の度肝を抜くスーパーゴールを決めているミッチェル デュークは「また素晴らしいゴールを決めたいし、何よりもチームの勝利に貢献したい」と話し、その語り口は情熱に満ちていた。

ゴールを決めて「チームの勝利に貢献したい」と話すデューク(写真は2026/27 J1第11節・清水戦)
[ 文:郡司 聡 ]