10.30SAT 13:05KO埼玉
フジテレビ系列で全国生中継
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名古屋にとっては初優勝をかけた一戦だ。プライムステージから参戦した今大会は、準々決勝で鹿島を2戦合計4-0で撃破すると、準決勝では前回王者のFC東京に追い詰められながらも、MF稲垣 祥の劇的なゴールで2戦合計4-3とものにし、初のファイナル進出を決めている。
対するC大阪は、初優勝を果たした2017年以来となる二度目の優勝を目指す。名古屋と同じくプライムステージからの出場となった今大会では、準々決勝でG大阪に2戦合計4-1と快勝。浦和との準決勝では、アウェイでの第1戦を1-1で乗り切ると、ホームでの第2戦ではFW加藤 陸次樹のゴールを守り抜き、1-0。2試合合計2-1で決勝の舞台へと勝ち上がってきた。
ともに安定した守備を備えたチーム同士の対戦だけに、勝敗を分けるのは攻撃陣のパフォーマンスになるだろう。
名古屋は、今夏に加入したFWシュヴィルツォクが重要な役割を担いそうだ。技術と強さを持ち合わせたポーランド出身のストライカーは、直近のリーグ戦でも見事なゴールを決めており、良い状態を保ってこの試合に臨むはずだ。また古巣対戦となるFW柿谷曜一朗の存在もクローズアップされるだろう。
一方のC大阪ではMF乾貴士がカギを握りそうだ。卓越したテクニックを備え、個の力で打開できるアタッカーは、名古屋の堅守を打ち破るキーマンとなる。また怪我から復帰したMF清武弘嗣、経験豊富なFW大久保嘉人の起用法も注目される。
5月に行われた今季のリーグ戦の対戦では吉田 豊のゴールを守り抜いた名古屋が1-0で勝利した。ただし、C大阪はその時とは体制が変わっており、同様の展開とはならないだろう。いずれにせよ実力伯仲の両者の一戦は、1点を争う緊迫した攻防が繰り広げられるはずだ。
悲願の初優勝か。4年ぶり二度目の戴冠か。運命の一戦は13時5分にキックオフされる。
リーグカップ優勝回数 | 0 |
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リーグカップ決勝進出回数 | 0 |
過去最高成績 | ベスト4(2011年ほか) |
ランゲラック
渋谷 飛翔
武田 洋平
三井 大輝
丸山 祐市
中谷 進之介
宮原 和也
藤井 陽也
木本 恭生
森下 龍矢
キム ミンテ
吉田 豊
成瀬 竣平
吉田 晃
米本 拓司
長澤 和輝
阿部 浩之
稲垣 祥
石田 凌太郎
甲田 英將
吉田 温紀
柿谷 曜一朗
山﨑 凌吾
ガブリエル シャビエル
相馬 勇紀
マテウス
齋藤 学
前田 直輝
シュヴィルツォク
金崎 夢生