いちじく栽培 木村悟さん
埼玉県川島町でいちごに次ぐ新たな特産品としておよそ26軒の農家で生産されています。いちじくの実は5月頃からなり始め、8月中旬から10月下旬頃まで収穫されています。11年前に加須市より苗木を分けてもらい栽培をはじめた川島町では、現在年間およそ60トンを出荷しています。
いちじく栽培を始めて8年目となる木村悟さんは、一般企業を定年退職したのちに余っていた土地を活用して農業を始めました。「いちじくは人の背丈に近い位置に実がなるため、腰をかがめたり手を伸ばしながら収穫する必要がないので、リタイアしてから栽培を始める人も多いんですよ」とのこと。毎年その年の気候にあわせ、どのように育てようか考えている時間が楽しいと語ってくれました。
健康果実としても人気のいちじくを使用したレシピ「いちじくと生ハムのおもてなしサラダ」をご紹介!
- Levain L
- 1パック(25枚)
- いちじく
- 3g
- 生ハム
- 4個
- ルッコラ
- 適量
- オリーブオイル
- 大さじ2
- レモン汁
- 小さじ1
- 塩胡椒
- 少々
【 作り方 】
- <1> いちじくの皮をむいてルヴァンのサイズにあわせてカットし、オリーブオイル、レモン汁、塩、コショウで和える
- <2> 生ハムを一口大に切る
- <3> チーズに焼き目が付き、少しとろけてきたらルヴァンに乗せる
- <4> ルヴァンの上に生ハムとルッコラを乗せ、いちじくを盛る
色合いがおしゃれで女子会にぴったり!いちじくの甘さと、ルヴァンと生ハムの塩気が絶妙です!