加藤牧場 スタッフの皆さん
埼玉県日高市で唯一売店併設型である観光牧場の「加藤牧場」。週末になると市内在住の方だけでなく、遠方からも多くのお客様が訪れる憩いの場となります。 加藤牧場には現在成牛が約120頭、育成中の子牛が約80頭おり、広大な敷地のなかでのびのびと暮らしています。また併設されている売店ではジェラートやプリン、チーズケーキなど多くのお土産が販売されているほか、週末にはバター作り体験やピザ作り体験、月末の土曜日には乳しぼり体験など多くのイベントが開催されます。 今回ご紹介するチーズは、およそ13種類に加工し、店頭販売はもちろん埼玉県内や東京都内のお店で販売されています。その中でもクセがなく食べやすい「カチョカバロ」、さわやかな酸味が特徴的で第3回全日本ナチュラルチーズコンテストで優秀賞に輝いた「フロマージュ・ブラン」がお勧めです。
現在牧場は代表取締役の加藤忠司さん含む5名の社員により毎日牛の世話をしています。朝5時よりおよそ2時間半かけて1日約2トン分搾乳し、朝8時までには加工して牛乳やチーズとなり、店頭に並びます。搾乳を終えた後は牛舎の掃除や子牛の世話など休む間もなく働いています。「一日中外で作業をするため、夏は暑く冬は寒いことが辛いときもあります。ですが、子牛が元気に成長してくれている姿を見るとこちらまで嬉しくなりますね。」と従業員の岩﨑さん。埼玉にお越しの際は、少し遠出をして是非加藤牧場に足を運んでみては?
トロ~リ濃厚チーズが存分に味わえる「焼きチーズのトマト添え」をご紹介!
- Levain L
- 1パック(25枚)
- カチョカバロ
- 100g
- プチトマト
- 7個
- バジル
- 適量
【 作り方 】
- <1> カチョカバロを1cm程度にスライスする
- <2> フライパンで両面を焼く
- <3> チーズに焼き目が付き、少しとろけてきたらルヴァンに乗せる
- <4> プチトマトを1/4に切り、フライパンで1分程度焼く
- <5> チーズの上に乗せ、バジルを添えて完成
チーズがトロトロで濃厚!ミルク感があふれていて、これは間違いないです!