フォトニュース
-
[ 2013年 今年の漢字:山形 ]
おそらくは、Jリーグを舞台に戦うようになって以降、もっとも個の輝きが見られたシーズンだった。中島裕希のスピードと決定機に絡む動き、林陵平のゴール前での閃きと駆け引き、伊東俊のアタッキングサードの狭いゾーンでのテクニック、ロメロ・フランクの突破力、中村太亮のドリブルとクロス、山田拓巳のオーバーラップ……。11人を編成する際も、選手個々が長所を最大限に発揮できる組み合わせが模索されていたように思う。昨季のスローガン「連」を経て、個のレベルアップの必要性を痛感した流れもある。
シーズンを通して失点がかさみ、勝点に結びつかない時期もあったが、ひるむことなく、個を伸ばすトレーニングは一貫して続けられていた。J1昇格という果実は得られず、結果に対する検証は避けて通れないが、個が輝くサッカーに、かつてない高揚感と可能性が感じられた。
Text by 佐藤円
-------------
◆J2 順位表
◆J2 戦績表
◆J2 得点ランキング
◆ほかのクラブの「今年の漢字」をチェック!2013年12月13日(金)
- natsuyasumi2024
- jwc2024
- 国立20240824
- pari olympic2024
- bluelock2024
- THE国立DAY
- 2024 明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグ 2023-24
- はじめてのJリーグ
- 2024天皇杯
- seasonreview2023 Jリーグ1年の振り返り(別ウィンドウで開く)
- シーズン移行の検討
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2023 移籍情報
- 大会概要まとめ
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE