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[ ゆく年くる年:今年の漢字 鳥栖 ]
今年1年の戦いを振り返ると…“!”
結果を思い出すたび…“!”
“!”(感嘆符)が多く付く試合が多かった。
そして、感極まるシーズンだった!
負の極限を味わったクラブが、幸の極限に近づいた! 1999年J2スタート時に在籍した10クラブは、鳥栖以外すべてがJ1を経験した。その後に加盟したクラブにも先を越されて、『J2の番人』『J2の踏み台』と揶揄されることもあった。そんなクラブが、J1で戦うことを許される戦績を残したシーズンだった!
2011年は、鳥栖の歴史を語るにおいて外されることがない1年である! 多くの方と、この年を語り、記憶に残したい! このシーズンに何らかの形で関わることができ、記録に残せたことを生涯忘れることはないだろう! 小さな街の小さなクラブが、とてつもないこと!をやってくれた1年なのである。
まさに“!”の1年だった。
Text by サカクラゲン2011年12月31日(土)