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[ ゆく年くる年:今年の漢字 大分 ]
トリニータ学園の田坂校長先生を中心に、菅原ヘッドコーチ、竹下フィジカルコーチなど充実した講師陣の下、1年を通して試合に出たことのない多くの生徒(選手)が、生活態度からプロとしての心得、サッカーの基本技術に戦術など多くのことを学んだ。
学園全体の偏差値は確実に上がり、なかでも最も優秀な成績を修めたモリシ(森島康仁)くんは、校則を守り、風紀を乱さず、センターフォワードとシャドーストライカーの2教科(ポジション)で、自己最多の11得点を記録した。やればできる子代表のマエシュン(前田俊介)くんにニッシ(西弘則)くんも同様に輝きを取り戻し、姜(姜成浩)くんや土岐田(土岐田洸平)くんは席替え(コンバート)で新たな才能を発揮した。
成績アップ、難関学校(J1)合格に向け、来季はどんな転入生(新加入)が入ってくるか楽しみだ。
Text by 柚野 真也2011年12月31日(土)