●田代有三選手(神戸)
「FKから、いいヘディングがあったので、そこを決めていれば引き分けに持っていけたので。いいボールが来たので申し訳ないですね。(1年通して苦しいシーズンだった?)今までで一番苦しいシーズンだったと思うし、試合にコンスタントに出ていないとシュートも思ったところに打てない。体のコンディションが非常にいい時期もあったので、そこで出してくれればっていうのもあったけれど、それも含めて自分の実力が足りなかったので。やっぱり試合に出ないと、いい歳ですし、周りには引退している選手もいっぱいいるし、ま、頑張ります(笑)。まだ引退しないですよ。(あのPKは?)危なかったですね。プロに入って90分の間にPKを蹴ったのは初めてだったんですけれど、PK合戦はあるけど。まぁ、9年間連続で点を取ってきて、今シーズンだけ取っていなかったので、どうしても取りたかったし、それがPKであれ、なんとか…悔しいシーズンでしたけれど、10年連続でゴールを決められたので来年に向けて、また頑張りたいなと思います」
●森岡亮太選手(神戸)
「(最後は悔しい形で終わってしまったという印象でしょうか?)そうですね。まぁ流れが悪い中で、最終戦をホームでできるというのもあったので、もちろん監督含め、今日で最後の人もいると思うし、最後に勝って終わるっていうのが大事で、内容どうこうより結果を勝ったゲームにしたかったですね。(1年振り返って成長した部分は?)シーズンを通してチームとしてこの順位なので、あんまりよくなかったシーズンと言わざるを得ないと思います。個人としてもやっぱり試合に出続けてのこの順位なので、まだまだ貢献できていなかったと思います。代表に選ばれたのはポジティブな要素ですけれど、もっともっとチームとして個人としても結果を出していかないといけなかったかなと思います。(シーズン通しての課題は?)やっぱりメンタルの部分だと思います。どうしても上位にいくとリスクを冒しにくくなると思うので、もっともっとチームでリスクを背負って、それがポジティブなサイクルになるような雰囲気とかいうのは中断明けからチームから無くなっていったので。そうなると、結果が出し難くなるんじゃないかと感じました。(それはチーム方針で?選手間のことで?)もちろん選手がやっているのでゼロでは無いと思うんですけれど、気持ち的に難しくなってしまったというのもあります。いろいろな要素があると思います。そういう意味では一要素としてあると思います。(大きなケガもなく1年を過ごせたのは良かったのでは?)そういうシーズンが今までなかったので、それは良かったですね。(成長した部分は?)出続けられたというのが今まで自分にはなかったので、そこは成長できた部分かなと思います。やっぱり1試合1試合、1分でも多く試合に出るということはいい経験になりますし。いろいろと積み重ねられると思いますので、出場時間も今までと桁違いに多いので良かったとは思います」
●岩波拓也選手(神戸)
「久しぶりに試合に出られて、まぁ代表(U-21日本代表)もあるので個人的にはこのタイミングで試合に出られてよかったなと思います。(大久保)嘉人さんと対戦できたのもいい経験でした。試合に出られたことは前向きに捉えたいです。次の試合は無いけれど、個人的には代表につなげられたらいいなと思います。今日は勝って終わらないといけなかったんですけれど、いいチャンスも少しはありましたけれど、いい時間帯に失点してしまったのが現状だと思いますし、自分の力の無さだと思いますので、もっと練習していい位置に上がりたいと思います。(シーズンの立ち上がりは良かったが、勝ちきれない中でDF陣の負担も多かったのでは?)個人的には、(安達)亮さんも含めてボールをつないでいくという方向でやっていたんですけれど、それを途中から変えて、自分も途中からメンバーを外されて、個人的には悔しさしかないシーズンでした。1年間掲げた目標は続けてほしいという思いもあるし、チームのやり方は変わりましたけれど、自分はそれ(つなぎ)が良さで試合に出ていたので、練習でも絶対にそこは変えずに…。蹴ることはいつでもできるし、危なくて蹴るのは最後でいいと思っていましたから。でも、チームとしてそれを求められていたので。自分が出られなかった7試合、8試合は本当に辛かったし、考えることも多かったし、まぁそれはこのクラブのやり方なので仕方がないかなと思いますけれど、これからも自分の良さを崩さずにやっていければなと思います。(成長した部分は?)亮さんにほぼ2年間フルで使ってもらったし、代表から帰ってきた次の週の試合にも使ってもらっていたので期待も感じていた。その分、外された悔しさもありましたけれど、コンスタントに試合に出る事で得るものもあったし、それは今後のサッカー人生につなげていきたいと思います。個人的には選手は試合に出ないと意味がないと思うし、練習からいい選手に学べるといっても限界はあると思うし、たくさん試合に出て成長していきたいと思います」
●大久保嘉人選手(川崎F)
「(1点目は早い時点で決まりましたが、あそこを振り返ってどうでしたか?)いやまあ、レナトが打って、GKがこの辺に弾くなというところに走ったので、そこにボールが来て、流し込むだけでした。(古巣は好きなので、ゴールを決めても喜ばない、という事を言われていましたが、1点目はそういう形でしたね)そうですね、はい。(2点目のPKはレナトから譲ってもらったんですか?)そうです。自分から言いました。(18得点という数字について、ほぼ得点王だと思いますが…)良かったですね。(今年1年を振り返ってどうでしたか?)疲れましたね。色々ありましたし。忘れられない一年になりますけど、こんなに疲れるんだと思いました」
以上
- 2024 明治安田Jリーグ終盤戦特集
- アウォーズ2024
- 2024J1昇格プレーオフ
- bluelock2024
- 2024 明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- FIFAワールドカップ26 アジア最終予選 特集ページ
- 2024天皇杯
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE
テレビ放送
一覧へ天皇杯 決勝
2024年11月23日(土)14:00 Kick off