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【第94回天皇杯 準々決勝 名古屋 vs 清水】大榎克己監督(清水)記者会見コメント(14.10.11)

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●大榎克己監督(清水):

「最後まで選手が本当に頑張ってくれて、勝利できたことをうれしく思います。ただ、2点リードした中でそのまま終わりきるゲームをしたかったんですが、向こうの高さや速さの部分で追いつかれてしまったことが悔いが残ります。
試合前にはやっぱり名古屋のカウンターに注意すること、そして高さを使ったセットプレーで来ることはみんなで話し合っていたのですが、平均身長で4cmちょっと違いますから、そこでどういう戦いをするか。今日のキーワードは『機動力』。より足元でパスをつないでスペースに出ていく。具体的にはセンターバックとサイドバックの間へのダイアゴナルな動きを狙おうということをチームで1週間やってきました。そこでチャンスは何度か作れていたので、決めることができればもう少し楽な戦いになったかと思います。ただし、ディフェンスラインで河井を足のこともあって交代させたことで、少し守備の安定を欠いたかなとも思っています。90分で勝負をつけたかったんですが、120分間を選手たちは本当に集中して戦ってくれましたし、こういう戦いをしていくことで、120分の疲労という代償を払いましたけど、チームの自信とか勢いというところでは大きな勝ちだったと考えています。リーグ戦は厳しい状況ですが、この勢いを継続して戦っていきたいと思いますし、天皇杯もあと2つですから、タイトなスケジュールになりますが、タイトルを目指して戦っていきたいと思います」

Q:高木善朗選手の評価をお願いします。
「非常にボールに絡んでくれた、攻守において。守備の部分でも頑張ってくれたし、得点もしてくれました。そういう意味ではまた1つオプションが増えたかなと。ケガをしてメンバーから外れていましたけど、これで誰を選ぼうか迷ってしまう状況です(笑)」

Q:ノヴァコヴィッチ選手がいない中、今日の前線はとても良い動きをしたと思います。このメンバーでの戦い方というのは、今後のオプションとしてどれほどに考えていますか。
「前のF東京との天皇杯(ラウンド16)の時もノヴァコヴィッチがいない状況で、あの時は3バック、2トップ気味で戦いました。そういう部分で高さがない、だからスペースに出ていくような動きは増えていったので、試合の対戦相手、戦況を見ながらオプションとしてはこういう形もあるかなと考えています」

以上
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