●山口素弘監督(横浜FC):
「宿泊先がなく、ここから1時間10分かけてバス移動をして、移動が長かったがそれもしかたない、気をつけよう、いい準備をしようと言っていたが、見てわかる通り前半20分くらい、30分くらいからそれが原因かどうかはわからないが(運動量が落ちた)。しっかり準備をしてトレーニングやミーティングをやって、もったいなかったと言ったら、それまでかもしれないが。その後は非常にアグレッシブにプレーをして、ウチらしくできたかなと思う。勝点3取れないのは非常に苦々しく思う」
Q:移動で疲れていたのか?愛媛の高い位置からのプレスに苦しんだのか?
「疲れていたとは言っていなくて、眠っている状態だったと思ったということ。愛媛のプレッシャーということではなくて、ボールを失っていたとも思わないし、愛媛のプレッシャーはもっと勢いがあると思ったが、思っていたほど勢いはなかったという印象。ただ自分たちから相手のツボにはまって、攻撃している時の守備の準備で、河原(和寿)や西田(剛)が残る状況で、取られた時にそこにボールをつけられて、いわゆるリスク管理が上手くできていなかった。プラス、守備のところのラインコントロール。前は行っているが後ろが付いて来られなかったり、そういう状況で守備のところかな。愛媛はしっかり繋いでくるのではめやすいと言っていたし、ボールが転がらないグランドで、それはお互いだが、しっかりプレッシャーをかけようとしていた。20〜30分くらいからはプレッシャーをかければ相手もロストしたしミスもしていてボールを奪えた」
Q:苦々しい敗戦というのは、カウンターでやられたところがあると思うが?
「当然、追いついて前がかりになる、そこで人数が揃っていなかったわけじゃなくて、そこもリスク管理のところで、きれいなカウンターなら仕方ないが、そうでもなくて奪えるところ、止められるところがいくつかあって、それを止めきれなかった。シュートのところもファーサイドを切って、ニアサイドはキーパーに任せるとか、そういうところができていなかった」
以上
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