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【J2:第36節 愛媛 vs 横浜FC】試合終了後の各選手コメント(14.10.11)

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●西田剛選手(愛媛)
「前半に先制していい形で入れたし、後半になって追いつかれて、苦しくなってもあきらめずに自分もゴールを取れた。各ポジションの選手がそれぞれ仕事をやった結果だと思う。自分は数字にこだわらないといけないポジションだけど、やっぱり勝利のため、チームのために走っているし、その延長でゴールを決められたらいいと思う。それを続けたいし、チームとしても今日のように前から連動してアグレッシブに、あきらめずに戦えば結果はついてくると思う。次は讃岐とのダービー(10/19@丸亀)なので、みんなで力を合わせて勝てれば乗っていけるし、上の順位も見えると思う」

●河原和寿選手(愛媛)
「今日はボールが足につかず、ルックダウンしてプレーが遅れてしまった。最後まで芝に悩まされてしまったが、そこは自分の技術のなさ。でも裏に出るタイミングはイメージ通りで、相手のゆるさもあってタイミングはよかったと思う。そこで前半も決めないといけない場面があったので、今日はFWとしてはダメで、自分の所でミスをしてしまったがチームのみんなに助けられた。次の2試合は下の順位のチーム(讃岐、10/26vs東京V@味スタ)と戦うことになるが、勝点3を取って上に行くことに標準を合わせていかないと足元をすくわれる。相手に合わせるんじゃなくて、自分たちからアクションを起こしてやれば勝てると思う」

●渡邊一仁選手(愛媛)
「相手の勢いのなさというか、入れていない感じに助けられた。自分たちがやりたいことも出せたが、相手のクオリティに助けられたと思っている。この結果でそのまま次の試合に入ると危ない。攻撃もフィニッシュまでは行けていたが、ラストパスの精度を上げることやアタッキングエリアでの工夫をもっとしないと。相手がリスク・マネジメントできていないと感じて、攻撃で急ぎすぎたところがあったかもしれない」

●林堂眞選手(愛媛)
「失点の場面はファウルかと思って、みんなが止まってしまった。相手のシュートも素晴らしかったけど、ああいう隙を与えてはいけないし、自分たちで判断してはいけない。ただ、今までと違って追いつかれても下を向かずにボールを回せたし、カウンターで勝ち越すことができた。次に向けていい形も作れたし、決定力を上げていけば勝つチャンスはもっと増えると思う。自分も守備をやって、プラス点を取る意欲を出していきたい」

●浦田延尚選手(愛媛)
「自分たちの高い位置で相手がミスをしていて、ビッグチャンスが何度もあったので、そこを決めないと。これからは死に物狂いでくる相手と対戦するので、早い時間に試合を決められるのであれば決めていきたい。今日のゲームの終わらせ方も、最後は押し込まれてしまったのでまだまだ。次の試合で負けたら下に飲み込まれてしまうが、下を見るんじゃなくてやっぱり上との差を縮めていきたい」

●野崎陽介選手(横浜FC)
「前半は距離感が遠くて自分たちのよさが出せなかった。後半はハーフタイムに修正をして、自分たちらしさが少しは出せたと思う。追いつくこともできたけど、追加点が取れないのが僕らの足りないところ。今日の入りで何が悪かったのかはわからないけど、自分たちの強みを出せなかったのが全て。J1昇格プレーオフ進出はかなり厳しくなってしまったけど、諦めたら終わり。諦めが悪いチームなので、最後まで食らいついていきたい」

●南雄太選手(横浜FC)
「この間の松本戦も立ち上がりが悪くて、今日も失点してしまった。ビハインドになると厳しいが、1点で我慢をして追いつくことはできた。しかしカウンターをケアしきれなくて、シャドーの攻め残りというか、その対応で後手なってしまって3−4−3のチームとやるときの課題が出た。攻撃でやりきることだったり、失点もシュートのミスからで、カウンターはチームとしてケアしないといけない」

以上
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