●森保一監督(広島):
「まずは今日のピッチコンディション、普通にボールを動かせる状況ではなかったので、とにかくプレーをシンプルにやっていこう、攻撃では相手の背後のスペースを狙ってシンプルにプレーすること。おそらく両者思い通りにボールを動かせない分、セカンドボールの拾い合い、局面でのバトルが多くなるということを選手に伝えて、そのセカンドボールのせめぎ合いのところで選手はしっかりと戦ってくれたと思いますし、攻撃では相手の背後を突くというチームで決めたことを徹底して選手はやってくれたと思います。両方のチームの選手が、この試合に勝利しようと思ってプレーしていたと思いますし、我々にとってはアウェイの厳しい中で、できれば勝点3を取りたかったですが、ポジティブな勝点1を取れたと思います。戦う内容についても、ポジティブにチームとして受け取れる内容だったので、ヤマザキナビスコカップ(10/9、12)に向けて良い戦いができたと思います。最後に、今日もたくさんサポーターが、悪天候にもかかわらず応援に来てくれたことに感謝したいと思います」
Q:森崎和幸選手が交代しましたが、負傷の状況は。
「腿裏に張りがあるということで交代しました。まだ状況はわからないですけど、交代した時点では肉離れか、筋肉が切れた状況ではおそらくなかったと思います。精密検査をしてみないとわからないと思いますが、これから診察していただいて、メディカルの判断で(ヤマザキナビスコカップの試合が)できるかどうかというところだと思います」
Q:裏を狙うというところで佐藤寿人選手が良い動きをしていましたが、改めて評価を。
「今日チームでやろうとしていたこと、相手の背後を突いていくところで寿人は良いポジションからタイミングの抜け出し、得点になってもおかしくないチャンスを何度も作っていましたし、相手の守備を苦しめてくれたと思っています。ただ、寿人の動きだけでなくて、出し手の部分でもチームとしてやろうとする、こうやって攻撃をするということを全員が徹底して、共通認識の中でプレーできたことが、寿人が多く抜け出したチャンスにつながったと思います」
Q:浅野拓磨選手が相手の脅威になったと思います。これからのヤマザキナビスコカップ2連戦に向けて、彼への期待をお願いします。
「……期待しています(笑)。今日も短い時間ですけど、単独でビッグチャンスを作ってくれた場面もありましたし、チームとしても彼のスピードを生かそうというプレーができたと思います。ヤマザキナビスコカップで彼の特徴であるスピードを生かして、我々の攻撃に良いバリエーションができればと思います」
以上
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