●影山雅永監督(岡山):
「難しい試合になるだろうなということはわかっていましたが、そしてどのような試合になるかというところで我々が想定していた通りのゲームになったのかなと思います。最後の最後まで選手たちの戦いや振る舞い、ファイティングスピリットといったところには全然不満はありません。やってくれたけれども、深い位置でのブロックを崩しきれなかった。そして前半のミドルシュート、そして後半のFKからのヘディングでやられたところ、細かく言えばこうすれば守れたよねというところはありますが、サッカーの中で小さなところで運も働き、勝ちになったり負けになったり、ギリギリで引き分けになる試合もしてきましたので、負けるときはこんな負け方なのかなという気持ちでいます。大事なのは次の試合(8/24vs千葉@カンスタ)です。選手たちもずっと負けずに行くとは思っていなかったですし、僕自身も。ただ、こうやって無敗できたのが途切れたときに、さらに大きなファイティングスピリット、モチベーションを高めて臨むことは今日の試合以上に重要な部分だと思っていますので、岡山に帰る新幹線の中から今日のことは忘れて、さらにパワーアップして次の試合に、今日もたくさんのサポーターが来てくれましたが、ホームで岡山の皆さんとともに戦って勝点3を取れるように準備していきたいと思います」
Q:試合後半に特に長いボールが多くなったが、どういう意図があったのか?
「実は試合終盤だけではなくてちょいちょい入れていたんですが、北九州を相手に戦う試合においては、前半で先制点を許してお互いの戦い方がはっきりしてしまった。そういう中で我々の想定内で戦って本当にきれいに崩しきれればというのは、それは挑戦していましたが、時折、相手を揺さぶるようなものが、カオスをわざと起こすといいますか、展開によって非常に徹底したものだったり、崩すというのだったり、選手がいろいろなアイデアで揺さぶってくれたと思います。願わくはあそこで1点取りたかったですが、北九州の集中力が高かったということですね」
Q:18戦負けなかったということについての評価は?
「先ほども言いましたがまったく気にしていませんでした。全国の方々がこんなに負けてなくて気にしていないわけはないだろうと思うかもしれませんが、無頓着なくらいに気にしていなくて、次の試合に向けて集中したいいトレーニングができてきたと思います。ですから記録が途切れても意に介する必要はないと思いますので、そういう意味では、先ほども話しましたように次の試合に向けて準備するだけ。ただ、やはり相手が千葉ということもありますので、そして記録も気にしてはいませんがここで連続して負けることは我々としては避けたいですから、今まで1週間1週間準備してきた以上にさらに大きなパワーをトレーニングで出していき、さらに大きなパワーをジェフ戦で出せるようにしたいと思います」
以上
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