●森保一監督(広島):
「良い形で前半に主導権を握って3−0で折り返して、そこから90分通して勝点3を得られればベストだったが、後半に相手が圧力をかけてきた時にバタついて失点してしまった。データのないムルジャ選手に2点を奪われて、結果3−3になってしまって非常に残念。ただ、これが全て現実なので、失敗をくり返さないように修正していきたい。結果的に勝てる力がなかったことを受け止めるしかない。我々に対して他チームはモチベーション高く必死に戦いを仕掛けてくるので、それに打ち勝っていかなければいけないと、今日の試合で学んだ。次にしっかりホームで勝てるようにしていきたい。今日もこの悪天候の中でサンフレッチェのサポーターがたくさんかけつけてくれた。そのサポーターに長いこと勝点3を届けられていなくて、今日は絶好の機会だったが、それを逃してしまって、喜ばせられなかったことをサポーターの皆さんにお詫びしたい。必ず次の試合、皆さんを喜ばせられるように戦っていきたい」
Q:青山敏弘選手の状態は?
「腰痛ということで代えました。ワールドカップのグループリーグのコロンビア戦でシュートを撃った時に腰を痛めていた。そこから休みも入れながらトレーニングしてきて、今日は大丈夫かなということで送り出したが、ウォームアップの時に『良くない』ということで、続けられるところまでと思ったが、残念ながら。本人は『倒れるまでファイトしたい』ということでピッチに立っていたと思うが、動きが明らかに悪かったので代えました」
以上
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