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【J2:第20節 千葉 vs 松本】試合終了後の各選手コメント(14.06.28)

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●兵働昭弘選手(千葉):
「前線の選手がまず背後に出る動きをして、それに対してしっかりとパスを出す選手も優先順位をそこにしようということでやっていました。今日も前の選手がまずアクションを起こしてくれたら、そこをシンプルに狙うことは考えながらやっていました。松本のプレスはそんなに厳しくなかったので、ウチのボールも縦に入っていたし、クサビもしっかり打てていた。最後のところではやっぱり相手の守備は固いというか人数はいるという感じだった。クロスからの攻撃がウチのストロングポイントだし、ケンペスもそれが得意なので、それを狙っているところはありますけど、モリ(森本貴幸)とケンペスの2人の関係でスルーパスからケンペスがシュートを打ったりという場面もあった。今日は真ん中にくさびが入っていたので、そこからもう1つ、2つ動き出してスルーパスやワンツーがあればよかったかなと思います」

●佐藤健太郎選手(千葉):
「相手の嫌がるプレーをしようというか相手が怖いところにどんどんボールを入れていこうとやっていて、僕自身はそんなにパスを出す回数は多くなかったですけど、前に抜ける選手が出てきて、そこにパスがつながれば1点という動きをしてくれている。それに相手が引っ張られたところへ他の選手が入っていくという動きができれば、バリエーションが増えると思います。あとはクロスが合うとかシュートを枠に飛ばすとか、そこだけじゃないかと思います。公式記録を見たらシュートは22本打っていて、シュートは打てていると思う。ただ、もっとペナルティエリアの中の相手にとって怖いところで仕事をできるように配球できたらと思います。ペナルティエリアの中でのシュートが増えればと思うし、クロスも上がっている。あとは合うかどうかというところなので、前の選手がもっと勢いを持って入ってくれれば、外からクロスを上げる人も上げやすい。チャンスがあったらシュートは打つべきだと思うし、打てば相手も前に出ざるを得ないと思うので、使い分けできればと思います。
守備では松本のカウンター攻撃を警戒してボールを失わないようにしつつ、思い切って縦に入れられるタイミングがあればクサビを入れるようにやってきました。チャレンジしながらですね。点を取るのもそうですけど、前半すぐに失点してしまった。ゲームの入りとしてはまずいし、もっとデリケートに慎重にならないといけない。松本はアウェイの戦い方としてはプラン通りだったと思います」

●谷澤達也選手(千葉):
「監督が代わってもやることはそんなに変わっていない。ウチは選手個々の能力が低いというか、自分たちのレベルを上げないと話にならないかなと思います。そのポジション、ポジションで、最低限1人ひとりがやるプレーというのをもっと考えていかないといけないと思います。失点したあとにあれだけ時間があったのに1点も取れないとこういう結果になってしまう。今季はずっと得点が少ないというのがあるので、前の選手がもっと点を取らないといけないと思います。今は攻撃でケンペスが中にいてボールがサイドに行ったらクロスが来るというだけになってしまっているので、崩し方をもっと増やしていかないと、たまたまパスが合ったから得点になるだけになってしまう。もう少しみんなが動かないと何も始まらないと思うので、そこをやっていきたいと思います」

●大岩一貴選手(千葉):
「PKでの失点はもうしょうがないので、そこは切り替えて2点取ろうと思っていました。取れなくて負けて残念です。攻撃では自分のクロスとか質にもっとこだわらないとダメだなと思いました。攻撃では裏を狙えるのならば狙おうという指示があったんですけど、そればかりになりすぎてもよくないと思っていました。松本はボールを取ってから空いているスペースに入れてくるのが速かったので、自分は攻撃の時にあまり早く上がりすぎてもダメだなと思っていたんですけど、なるべく前に押し込もうというのは思っていました。相手のプレッシャーはそれほど厳しくなかったのに得点できないのは、ウチのプレーの質の問題かなと思います。もっとこだわらないといけないと思うし、攻撃の形もクロスだけでなく、いろんなバリエーションを増やさないとダメだと思うし、そこの部分も含めての質の問題だと思います。個人的にはもっとしっかりクロスを上げられるようにしたいです」

●船山貴之選手(松本):
「(得点の場面については)ラインの裏にビッグスペースがあって、そこを突こうと走り込んだところPKになった。あの形はずっと狙っていた」

Q:終盤は守備にも奔走していたが?
「千葉がこれくらい強いことも、厳しい試合になることも分かっていた。誰か1人サボったら、そこからやられてしまう。浮わついた気持ちになることなく、これからもやっていきたい」

●村山智彦選手(松本):
「フクアリでは初めてのプレーになったが、自分は中学時代にお世話になっていて(辰巳台ジュニアユース出身)、千葉は所縁のあるチーム。このスタジアムにも1ファンとして来たことがある。楽しみにしていたし、いいモチベーションでプレーできた。試合は早い時間で点を取ってくれたことで、ボールを持たれたが、最後まで集中を切らさずに守りきることができた。ただ課題も出た試合になった」

Q:課題とは?
「持たせたのか、持たされたのか。持たせた時間もあったが、持たれてしまった時間もあった。修正がきくのかな、とも思う」

以上
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