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【J2:第19節 磐田 vs 湘南】試合終了後の各選手コメント(14.06.21)

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●フェルジナンド選手(磐田)
Q:得点シーンを振り返ると?
「ボールを持った時にゴール前にたくさん選手がいたので、GKの位置を見る余裕がなく、とにかく強く打とうと思っていました。それがゴールの隅に決まってくれました。ゴールのことだけを言えば、本当に嬉しいです。ただ、もちろん勝つつもりでピッチに立っていますし、それができなかったことは残念です。ただ、チーム状態は悪くありませんし、悲観する必要はありません。もっともっと練習していきたいです」

●駒野友一選手(磐田)
「自分たちの方がボールを失うことが多かった分、相手の方がショートカウンターが多くて、そこでリズムを作れないことが何度かありました」

Q:前半、主導権を握れなかった要因は?
「相手のプレッシャーが速くて、ボールを回しながら前に進むことが前半はなかなかできませんでした。そのことで苦しいパスが多かったですし、それが要因だと思います」

Q:後半について
「負けていましたし、まずは自分たちが先に取ることを考えましたがが、同点にした後に早い時間帯で勝ち越されてしまいました。前半戦の山場と言うか、直接対決でしたし、勝ちたいという気持ちが強かったですが、負けてしまい、悔しさが大きいです」

●松井大輔選手(磐田)
「負けたことは残念ですが、次につながるような戦いができたと思いますし、どの選手も戦えていました。あとは決定機だとか、もっとうまく試合を運ぶことができればと思います。
相手は完成されたチームだと思いますし、僕たちはこの1年をかけてチームを作っていかなければいけません。その分、伸びしろとしては僕らの方があります。目標は何も変わりませんし、ずっとぶれないようにJ1だけを目指し、次戦いたいと思います」

●八田直樹選手(磐田)
「セットプレーはやはり五分五分の戦いになるので、しっかり集中しなければいけません。そのあたり、相手の方が一枚上手かなと。僕ら自身まだまだだなと思いました」

●岡田隆選手(磐田)
「後半、最初の時間帯はいいバランスでできていたと思いますが、時間の経過と共に距離感が遠くなってしまったという印象があります。フェルジナンドの同点ゴールでこちらに流れを引き寄せられなかったことはチームとして力不足だと思います。顔を出してパスを受けるとか、球際で戦うとか、セカンドボールに対する準備とか、そういった当たり前のことを当たり前にやるということを僕も含めもっと徹底してやらなければいけないと感じました」


●丸山祐市選手(湘南)
「前田選手や松井選手など前の選手は特に個人として能力の高い選手ばかりだったので、勝負事ですから勝ち負けに対してしっかりこだわりつつ、楽しみながらやろうと思っていました。失点しましたが、そういう展開も想定はしていましたし、続けてすぐに失点しないようにということを考えてやっていました。2−1になった後も後ろとしては失点しないことを考えていました。この前の讃岐戦では18試合の中でたぶん一番つまらない試合をやってしまいました。選手は一生懸命やっていましたが、判断の部分など悪かったところがありました。そういうことを繰り返さないようにできるのがうちのチームのストロングポイントですし、ましてやジュビロとの首位攻防、勝ったら優勝にも近づくと思いますし、絶対に負けてはいけないという思いで、気持ちの部分を前面に出して戦いました」

●菊地俊介選手(湘南)
「今までとは違うプレッシャーの速さや回す巧さが相手にはありました。その中で自分がどれぐらいできたかというとまだまだだと思いますし、もっと自分がレベルアップしなければいけないなと感じました」

Q:冷静にプレーしているように見えたが?
「前半途中から慣れてきましたが、それが最初からできればというのと、後半相手のペースになった時に自分があまりボールに関わるシーンが少なかったので、そこは課題だと思います。チームに助けられた部分もありますし、(永木)亮太くんを見ていても球際で勝っているシーンが多かったし、そういうところに関して自分はまだ足りてないと感じています」

●岡田翔平選手(湘南)
「ここ3試合先発していてずっと点を取れていなかったので、自分の中で悔しい思いをしていました。ようやく点を取れてよかったです。チームのためにもう死ぬ気でやろうと思って、点を取ろうというよりもチームのために走りまくろうと思っていました。でも結果、早い時間に足をつってしまったことは課題です。他にも前半の最初の方に裏とか効果的な動きができない時間帯がありました。押し込まれている時にもっと顔を出してボールを受けて、時間を作ってあげるプレーが必要だったと思います」

●亀川諒史選手(湘南)
「前節の讃岐戦、勝ったけれども皆さんが観ていてもたぶん面白くないサッカーであったと思いますし、今日は勝点6に値するぐらいの試合だと思っていて、自分たちのスタイルで挑もうということで、90分間それができたことがよかったと思います」

以上
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