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【J2:第19節 讃岐 vs 山形】試合終了後の各選手コメント(14.06.21)

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●岡村和哉選手(讃岐)
「自分たちのミスで開始早々に失点して、ゲームプランを実行する前に追い込まれてしまって、監督やスタッフたちが作ってくれたプランを台無しにして申し訳ない。今節も前節も流れの中での失点は無いので、詰めが甘いというか。セットプレーの守備は意識の問題だと思う。2点目を取られるタイミングが早すぎてガクッとしてしまう。いったいセットプレーで今シーズン何点決められているんだ。自分も含めてみんなもっと危機感を持って切り替えてやるしかない。僕たちには技術が無いので、もっとチャレンジしたり勢いのあるサッカーをしなければいけないのに、なんか最近難しくなってきている。センターバックでピッチを広く見渡せる状態だったので、守備だけじゃなく攻撃の時ももっと指示を出さなければいけなかったと思う」

●高橋泰選手(讃岐)
「前節早い時間にセットプレーから失点して、苦しい試合にしてしまったので1週間みんなでそこを話し合って立ち上がりに気を付けようと言っていたのにミスから失点してしまった。その後すぐコーナーから失点して、まるで前節と同じような展開になってしまった。続けてこういうことが起こるのは選手たちに問題があると思うので、選手全員でしっかり反省してこの経験を無駄にしないように学びとって次に活かさなければいけない。雨の中応援してくれたサポーターのためにもまた応援したいなと思っていただけるような試合を見せたい。次節は必ず勝点3をとりたい。
(Jリーグ300試合出場について)長くやっていれば達成できる記録だと思うけど、大きなケガもなく33歳という年齢までサッカーができたことに感謝したい。次は400だと中々言いにくいけど、1日でも長くサッカーをやりたい気持ちが強まりました」

●瀬口拓弥選手(讃岐)
「自分のミスで、申し訳ない。今日は前に背の高い選手がいないとかいろいろ考えているうちに・・・。もう少し中を切って来るかなと思いながら・・・判断ミスです。チャンスがあれば切り替えてやるしかない」

●武田有祐選手(讃岐)
「ここ2試合、失点の内容や時間帯が悪いので、次節は積極性を大事に覇気を持って勝点3を取れるようしっかり準備したい」

●山本翔平選手(讃岐)
「いつも同じ時間帯に失点してしまって、2失点目の時間帯に何人の選手が危機感を持っていたのか。J2に上がってすぐに降格するわけにはいかない。最後10試合位になって慌てても何もできないと思うので、一試合一試合に集中力と危機感を持って厳しく挑みたい」


●ロメロ フランク選手(山形)
「ケガ人が出て途中から入って、あんまり自分としては流れを掴めなかった。でもチームが勝てたのは良かったです」

Q:途中出場の際の監督からの指示は?
「入る時に指示はうけなかった。ただ、前半アディショナルタイムに、しっかりコミニケーションを取って、どんどん前に出てシュートで終われと言われました」

Q:久しぶりの長い時間の出場ですが感想を。
「久しぶりだったので、あまりチームとかみ合ってなかったと思います。次は出たらもっともっと攻撃的にやりたいです」

Q:前半、ロメロ選手のスピードでかなり讃岐の守備陣をかき乱していました
「自分は攻撃的なので出たら前へ前へ行ってセンタリングをしたり、ドリブルで相手を打開するのを意識していたので、そういうところは良かったと思います」

●秋葉勝選手(山形)
「早い時間に点を取れて良かったです。けれど後半は押し込まれる形が多くなってしまった。その中でも全員我慢強く守れたことは良かったかなと思います」

Q:後半、讃岐の時間が長くなってしまった原因は?
「取った後にボールを動かされたので出ていけなくなったり、前との距離も空いてきたりしたのかなぁと。でも何回かカウンターでチャンスも作れたので、そこは良かったと思う」

Q:前半の手応えは?
「ボールも人も動いて、いい形で崩せる場面もあったので、それを今後も続けていきたいと思います」

Q:今季初ゴールを挙げました
「本当に欲しかった得点。やっと取れて良かったです。今季、うちは連勝がまだないので連勝して上にいきたい。また次もいい形で勝てるよう頑張ります」

●山岸範宏選手(山形)
「前半の早い時間(4分)に先制できて2点目は19分。幸先のいい試合の入りが出来たことは評価できると思います。が、後半残り20数分、チーム全体として足が止まって運動量が落ちてしまった。それで相手に主導権を握られ、うちが後手を踏むという展開になってしまったのが反省点です。守備の人間としては完封勝利で終えられたのは評価できる点ではないかなと思います」

Q:後手に回ってしまったとき最後尾からどのような声をかけましたか?
「とにかくラインを下げないようにすること。運動量が落ちてプレッシャーがかけられなくなってしまうと相手がフリーでボールを蹴れる状態になる。それだとラインが我慢できなくなってしまうので・・・。ラインが下がってエリア内に入ってしまうと何が起こるか分からないので、そういうのを未然に防ぐためにも、ラインを下げない、コンパクトに保つ事をDFラインに伝えていました」

Q:山形の選手としてピッチに立った感想は?
「自分自身がピッチに立って久しぶりの勝利だったので、それは素直に喜びたい。けれど、これで終わりでなく、まだまだ続いていくので一試合一試合、その試合に向けての良い準備をしていくことが自分自身としても、チームとしても大切なことだと思っています」

Q:J1とJ2の違いは感じましたか?
「スピードの差、判断、切り替えの早さなど少しずつ細かい所はあるけれど、ピッチに立ってサッカーをやることには変わりないので、今は自分自身がピッチで立ってやれることの喜びを噛みしめながら、また次に向けていきたいです」

以上
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