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【J2:第19節 讃岐 vs 山形】石崎信弘監督(山形)記者会見コメント(14.06.21)

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●石崎信弘監督(山形):
「前半の早い時間帯に相手のミス、プレッシャーを掛けたからこそボールを取れて得点できた。その後もセットプレーなど何度かチャンスがあったと思うのですが、ディフェンスの部分で、相手がワイドに開いて来るところをどう抑えて行くかという点で、前半は少し苦労したと思います。
後半も立ち上がりに何回かチャンスはあったのですが、そこで3点目を決めきればもう少し楽なゲームになっていたと思いますが、まぁ最後に3点目を取れて良かったんじゃないかと。また次のホームでジュビロ戦がありますので、それに向けて一週間しっかりトレーニングをして良いゲームができるようにして行きたいと思います」

Q:後半はボールへの動き出しなどが遅くなったように感じたが?
「前半にプレスを掛けて行った分、相手に上手くかいくぐられてうちの左サイドで攻撃の起点を作られていたと思いますが、2−0で勝っていたのでプレスに行かないで待ち構えて対応するようにして、後半はプレスのかけ方を少し変えたというのがありました。ただ攻めた後のカウンター、そこら辺のバランスというのはまだまだ注意して行かなければいけないじゃないかなと思います」

Q:前半にケガで交代をした比嘉選手の状況と、そこでフランク選手を起用した理由は?
「比嘉については、これからドクターに診てもらうのではっきりと言えないのですみません。
フランクを早い時間帯したのは、伊東俊がようやくケガから治ってきたが、あまりにも時間が長すぎるかなという点と、今日は雨だったのでまたケガをするのがちょっと怖かったので伊東は後半の途中からと考えていました。
フランクは最近、ボランチよりもワイドのポジションでプレーをさせていますが、そこで彼にチャンスを与えたいと思い起用しました。ただ、攻撃面のところでその起点やワイドでのプレーというところでは、まだまだ足りないかなと思います」

Q:讃岐が人の置き方を変えて来たと思うがその対応について。
「前節のビデオを見た時に4−3−2−1のシステムだった。今回は3−4−2−1という形で入って来たが、それに対しての対応というよりも、自分たちがどうプレスを掛けて行くかという点を考えている。それが上手くいく時といかない時があって、J2では3バックが多いのでもう少し改善していかなければいけないと思います」

以上
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