●マッシモフィッカデンティ監督(F東京):
「ここ最近の試合のレベルのパフォーマンスまで今日は至っていなかったと思います。G大阪戦や、勝利は得られなかった試合でもパフォーマンスは非常に良かった。だが、今日のような試合は起こりうることがある。清水も非常に良いプレーをした。次の試合に向けて再スタートすることが大事になってくる。チームがうまくいっている時も、そうでない時も冷静に分析し、しっかりと理性的に物事をとらえる必要があると思うので、頭がさえた状態で考えていきたい」
Q:今日のパフォーマンスが悪かった理由は?
「ここ数か月のチームのパフォーマンスを分析した時に、そのレベルが、うまくいっていない試合はなかった。先制点を奪われた後にすぐ追いつくことができたが、選手たちは距離感を失い、チームとしてうまくいかなかったところは分析が必要だ。G大阪戦と比べると、代表に招集された選手がいたので2人を代える必要があった。中盤の三田選手を休ませたかったので、今回は東を起用した。ただ今夜は、1人や2人の選手の問題ではなく、チーム全体として問題があった。最後は同点に追いつけそうなところだったが、他の試合に比べてパフォーマンスは良くなかったと思う。まだ2試合残っているので上に行くためのチャンスはある。今日はたまたまうまく いかなかった日だと考えることもできます。森重がいなかったことだけが、チーム全体に大きな影響を与えたとは思わない。チームとしてプレーの安定感や、勇気が欠けていた。そういったところは満足していません」
Q:負傷の加賀を除く選手の交代の意図は?
「加賀はのどを約1ヶ月ほど前に痛めたていた。その時とほとんど同じ場所を痛めたので、大事をとって交代させた。時間が進むにつれて唯一のリスクは相手のカウンターだったので、そのような時に平山が必要になった。チームとして流れに乗ったプレーもできていなかったので、エドゥーと平山を前線に張らせ、精度の高いボールを上げられる太田に加え、右サイドに同じく高いクロスを上げられる松田を投入した。90分間続ける策ではないが、ラストの20分間は試すことができるかなと思った」
Q:最後エドゥーと平山のツインタワーにしたことで、もっとロングボールを送っても良かったのでないか?
「少しコミュニケーション不足の面もあったと思う。もう少し早い段階でボールを中央に放り込むように指示していたので、それは事実だと思う」
以上
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