●吉濱遼平選手(湘南)
「点を取れたことはよかったですし、チームの力になれたことがよかったです。あの時間帯で出るということは点を取ることがたぶん大事で、自分はそういうところを求められていたと思うので、そのことしか考えていなかったです。(今季初出場のプレッシャーは)いや、早く出番が来いと思ってワクワクしていました。出る10分前ぐらいに曹さんから、ラスト5分か10分で行くぞと言われていたので、早く出たいというワクワク感で顔がニヤけて止まらなかったです(笑)。(1点目について)自分らしいゴールかといえばそうじゃないんですけど、何がなんでも決めてやるという気持ちがボールに乗っかって入ったかなと思います。(3点目のチャンスもあったが)持ってないなと思いました。次は決めたいです」
●遠藤航選手(湘南)
「できれば前半に点を取りたかったですけど、でもチームとして焦っている雰囲気はなかったですし、何回もクロスを上げたりオーバーラップしたり、そういう動きを続けていったことが最後得点に繋がったと思います。その意味では今日はしっかり湘南スタイルをやり切ったからこそ2得点という結果が付いてきたかなと思います。(なかなか点を取れなかったが)シンプルにクロスを入れてもはね返される印象もありましたし、もうすこし相手のペナルティエリアの外のラインで動かしているときに工夫したいなというのはあったんですけど、でも1点目はシンプルにクロスに折り返してという形でしたし、そうやって何回もクロスを上げていったからこそ点を取れたと思うので、プラス、ゴール前の崩しを僕らが試合のなかで考えながらできればもうすこし効果的な崩しができるのかなとは思いました。でも後ろは絶対に焦れないで無失点に抑えようという意識ではいたので、そこは悪くなかったと思います。後半1回ポストに当たったシーンはありましたけど、前半もそんなにピンチはなかったと思うし、後半攻めてるときもしっかりリスクマネジメントしていました。縦パスが入ったところにも強く行ってたので、ああいう形をしっかり90分通してずっと続けていきたいと思います。(吉濱選手の2得点について)遼平が入ったときに、ちょっとやってくれそうな感じに思って(笑)そのとおりにいったので同級生としてよかった。一緒に早くプレーしたいねと言ってたので、よかったと思います」
●大槻周平選手(湘南)
「悔しいですね。決めるべきところを決めないとこういう苦しい展開になる。FWがしっかり結果を出さないと難しい展開になるので、ほんとうに今日は申し訳ない気持ちでいっぱいです。(福岡のゴール前について)高さはありましたが、ラインはけっこうバラバラだったので、そこはうまいこと突けましたが、最後の部分でもっとしっかり決め切ることが大事やと思いました。(なかなか点が取れなかったことについて)こういうときもあるとは思いますが、強い気持ちをもってやらないと、またこういう試合があると危ないので、次に向けて切り替えたい。みんなが点を取るという気持ちをもってやることが大事やと思うので、切り替えてやることが大事やと思います。今日は悔しいしか出てこないですね」
●岩尾憲選手(湘南)
「(途中出場について)スコアが動いていなかったので、ボランチに入ってセカンドボールを拾って、ボールを前に入れることをシンプルにやろうと思って入りました。相手も疲れていたというか、あまり前からプレッシャーをかけてこられない状況ではあったので、ポジショニングには注意して、いいかたちで前を向いて前の3人やワイドの選手にボールをつけて、自分はペナのなかに入って行くというところを意識してやりました。(出られない期間もあったが)率直に言うと苦しいし、悔しい思いもしていましたが、そういう思いを抱きながらも前に進んでいかなければいけない。ある意味自分との戦いというか。いま出てない選手も含めて、うちは競争が激しいので、自分との戦いでもありチームメイトとの戦いでもあると思います。(ファーストタッチがコーナーキックだったが)あそこで蹴らせてくれた配慮というか、ボールに触れるタイミングがあのときだったのはありがたかった。試合に入りやすかったです」
●中原秀人選手(福岡)
「イメージしていた湘南よりも非常に良かったですし、立ち上がりに決定機を作られて慣れるのに時間がかかりましたが、悪いながらも0で折り返せたので、前半は良かったと思います。後半に入るときは、前半は、ロングボールを蹴って、前線から圧力をかけてボールを奪うということが中々できなかったので、そこを意識して入りましたし、相手の運動量も落ちていて、そこから形になっていたので、ああいう場面をもっと増やしていければ、もっと良かったのではないかと思います。湘南は距離感がいいなということが一番感じたことです。それに、守るときに的が絞りづらいというか、どこから攻撃してくるかが分からなかったですし、1人の選手が持った時に選択肢がたくさんありました。そこがうちと湘南の差なのかなと思います」
●古賀正紘選手(福岡)
「今日の試合に関しては、試合前から、ある程度危険な形を作られるというのは想定していましたし、そこで、どんな形であれ失点しないというのが大事なところだったので、どんな形であれ、前半を0で抑えられたというのは良かったと思います。湘南はJ2で一番点を取っているチームで、13連勝しているチームでしたから、先に失点をしてしまうと我々のゲームプランが崩れてしまうので、他のチームとやる時よりも、より守備意識を高く持って臨んでいました。ただ、この世界は結果がすべてですし、今日も最低でも勝点は取らなければいけない試合だったと思うので、それが達成できず残念です」
以上
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