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【J1:第12節 新潟 vs 清水】試合終了後の各選手コメント(14.05.06)

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●田中亜土夢選手(新潟)
「先制点の場面はレオ(シルバ)がいいパスを出してくれた。相手がスライディングしてくると思ったので、それを交わして、今までの試合ではなかったくらい冷静に打てた。打った瞬間に入ると思った。前節で得点して、連続して取りたいという意識が強かった。(チーム通算250ゴール目を記録して)メモリアルに名を刻めて素直にうれしい。新潟出身だから特にうれしい。もっと点を取って、300ゴール目を目指したい。(今季最多の3万5533人が入り)あの雰囲気でサッカーができて幸せに思う。最後のオウンゴールもサポーターの力のおかげ」

●川又堅碁選手(新潟)
「あきらめなかったから、ああいう形になった。常にこういう気持ちで戦いたい。(自身のクロスがオウンゴールを呼び込み)ラッキーだったが、だれもあきらめないで戦っていたから取れた得点。みんなの気持ちが乗ったから入った。サポーターの声援も大きかった。みんなで決めたゴールだと思う」

●大井健太郎選手(新潟)
「今日は絶対に勝ちたかった。同点にされてからも、前に運ぼうという気持ちがあった。みんなあきらめずに戦っていた。引き分けで満足するチームじゃない。試合前に選手だけで円陣を組んで話した。みんなが絶対に勝つという気持ちで臨んだ結果。この勝利は大きい」

●小泉慶選手(新潟)
「スタメンで起用されたので、90分間出たかった。最後は足がつって交代になったが、トータルで走り切れるようにならないと。今度はフル出場したい。清水の大前さんは(流通経大柏の)先輩。だからこそ、何もさせたくなかった。3万5000人のお客さんの声援があったから、ああいうことが起きたと思う。これから4万人に見に来てもらうためには、自分たちが勝っていかなければ」

●鍋田亜人夢選手(清水)
「長沢がケガをしてチャンスが巡ってきた。久しぶりの出場(今季初出場)だったが、違和感なく自分のプレーができたと思う。ノヴァコヴィッチが疲れていたので、それ以上に動こうと思っていた」

●大前元紀選手(清水)
「自分がシュートを打てず、カウンターを食らって失点したことには責任を感じている。もう1歩成長しないと相手を崩せない。鍋田はニアでつぶれてくれたので、やりやすかった」

以上
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