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【J2:第9節 横浜FC vs 湘南】山口素弘監督(横浜FC)記者会見コメント(14.04.26)

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●山口素弘監督(横浜FC):
「まずは、試合の前に3日間も非公開にしたのはすみませんでした。あまりしないんですけれども、いろいろ諸事情がありまして、協力していただいたマスコミを始めとして、練習を見に来て応援したいと思っていたサポーターには申し訳ないと思います。
ゲームの方は、神奈川ダービーというのもありますし、連勝している湘南さん相手と言うことで非常に気持ちも高ぶるところがあるだろうと。その中でも、しっかりとした状況判断をしなければいけないので、冷静さは保ってくれと伝えました。非常に良い入り方もしましたし、落ち着いた入り方だったかなと思います。
ご存じの通り、いつもとはシステムは変えました。その理由は、ドウグラスが出場停止ということで、いる選手でいろいろ考えた末、選手の良さを生かすプラス自分たちのやることをどうやってやろうかと。もちろん湘南さんの良さを考えながら、そのトレーニングを3日間して、非常に良い状態だったかなと思います。良い面も出ましたし、システム(変更)によって迷いまではいかないけど、ちょっとしたところも出たかなと思いますが、全体としては良かったと思います。失点も、3失点は悔しい部分がありますが十分対応できた失点だったかなと思いますし、もっともっとチャンスが作れたんじゃないかなと思います。
選手には伝えましたが、連戦なのですぐにゲームがあるので、くよくよせず、下を向かずに次のゲームに準備しましょうと伝えました」

Q:ドウグラス選手の不在は堪えましたでしょうか。
「もちろん、ドウグラス、野上というセンターはうちのストロングポイントでもありますし、スピードもあるし、カバーリングもできますので。4枚というのは、あの2人が揃うとできますし、3枚というのはトレーニングマッチでは何回かトライしていたり、スタートからは初めてだとは思いますが、選手には試合の流れの中ではそういうことをするというのは伝えていますし、全般的に良くやったと思います。渡辺匠、野上、中島と。途中からフェリペも入りましたが。よくやったかなと思います。それは、誰がいないとかは仕方ないので、ジュビロ戦が終わった段階でわかっていたことなんで、だったらどうしようかと自分なりに考えてこの選択をしたということです」

Q:相手を分析して、(湘南が)前から引っかけてくることはわかっていたと思いますが、それに対してはどのような対応を考えていましたでしょうか。
「うちも後ろ3枚で、ワイドがいますので、小池、永田に関しては高い位置を取ろうと。そして黒津と変則的な2トップ気味の飯尾でしたけれども、この2人は高い位置にポジションを取ってという感じで。2人は3枚と安の4枚で、相手の1トップ2シャドーをうまくはがそうと。もちろん、いつもいつもはがすばかりではなくて、何本か見せたように相手の背後、対角線で小池のサイドで背後を狙うことは考えていましたので、それはうまくいっていました。先制点の部分は、考えていた良さが出たと思います。永田と小池が高い位置を取って、両サイドを使ってクロスを出して、大外から小池が走り込んだと。狙い通りというか、良かった部分だと思います」

Q:スコアは1-3ですが、山口監督がやりたいことはできていたとは思いますが、それでもこのスコアになった要因は?
「予想はしていましたが、回されて崩されることはないかなと。何回か、跳ね返したら1回止めて、その後の切り替えは湘南さんは速いので、それによって2次攻撃と。ただ、同点に追いつかれたところは、あっさりやられてしまったなと。そこは悔しさはありますし、2点目に関しても中島のハンドになりましたが、あそこは体を張って、その前に滑ってしまっていたので、なんとか体を張ってという気持ちの部分が出たので、そこは責めるわけにはいかないです。まあ、そういうところだと思いますし、後半になればああいう展開になるのは予想していたので、前半の3点というのは、せめて1-2だったら相手にプレッシャーを掛けられたかなと。もちろん(失点)0で行こうと思っていましたけれど。ただ、選手は、この3日間良いテンションでやってくれましたし、それを表現してくれた部分も十分ありました。そこは、今後に繋がるかなと思います」

以上
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