●樋口靖洋監督(横浜FM):
「ゴールデンウィークの初日のいうことで、子どもたちを含め、大変多くのファン・サポーターにお越しいただいただきました。その中で結果を残すことができなくて、本当に悔しく、そして申し訳なく思っています。
今、本当に苦しい時期でありますが、ここが本当に一つの踏ん張りどころです。チームとして、危機感、それからやるべきことを共有していかなければいけないと思います。
ゲームのほうは、F東京というチームに先に得点を与えると相手のゲームプランにはまってしまう、そういうゲームだったと思います。これは、試合前のスカウティングから警戒していました。今年のF東京は、リードするとシステムを変えながら、より守備を強固にしてカウンターを狙ってくる、そこに徹してきます。そういう相手に対して、ああいう時間帯での失点をしたことが、自分たちのゲームプランを大きく狂わせた要因です。
もう一つ、点が取れないことですが、これは現実として受け止めなければならないと思います。後半は、ゴール前にボールを入れる回数は増えたのですが、なかなかシュートで終われませんでした。
迫力を持ってクロスに入ってセカンドボールをつくって押し込むとか、泥臭いこともやっていかなくてはならないと思います。
チームの苦しい時期を乗り越えるためにしっかりと整理をして、共有して次のゲームに向かうことしかないと思っています。
連戦、中2日で、また難しい相手(4/29vs浦和@埼玉)との対戦になります。やれることを整理して、ベストを尽くす、これに尽きると思います」
Q:ACLの連戦の疲れの影響が、大きかったのではないでしょうか?
「ACLに出る権利を取って我々はチャレンジしているので、日程に関しては言い訳にしてはいけないと思っています。ただ、身体が重そうな選手が、特に前半、多ったかなという印象です。前半で2人交代させましたが、彼らだけではなくもっと何人かいる中で、ゲームプランを考えて交代させました。そういう意味では、もっとフレッシュな選手を見極めるということが必要だったのかもしれません。選手層ということに関しては、今いるチームの選手をしっかりと信頼して、見極めるという作業をこの2日間でもう一度やってみて、より動ける選手、フレッシュな選手、あるいはその組み合わせ、そういったことを考えて、力が発揮できる状態で次のゲームに臨みたいと思います」
以上
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