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【ヤマザキナビスコカップ 新潟 vs 甲府】試合終了後の各選手コメント(14.04.16)

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●鈴木武蔵選手(新潟)
「(小泉)慶からパスをもらったとき、ターンを意識していた。ファーに流そうと思ったが、インに引っかかり、相手DFに当たって入った。やはりうれしかった。相手が引いてきて、カウンターを食らったり、シュートまで行けなかったが、我慢してやり続けた。ヤマザキナビスコカップでも優勝を狙っているので、勝てて良かった。個人的には(ナビスコカップで)3得点だが、リーグ戦でも決めたい」

●小泉慶選手(新潟)
「(決勝点のアシストは)最後だったので、前へ、前への気持ちだった。(鈴木)武蔵君が顔を出したのが見えたので、ワンツーで崩せたらいいと思ってパスを出した。決めてくれてよかった。ただ、仕事をしたのはこのときだけ。ヤマザキナビスコカップでは得点、アシストをしているけど、まだミスが多い。もっと前へ向かうプレーを出していきたい」

●田中亜土夢選手(新潟)
「(決勝点の起点になり)慶がタイミング良く前に出てきてくれたので、簡単に横に出した。得点につながってよかった。全体的に間で受けて、そこからのプレーを考えていたが、色々な受け方やタイミングで受けなければならなかった。こういう展開になるのは分かっていた。じれずに最後まで集中して、チャンスをものにできたのは良かった」

●新井涼平選手(甲府)
「普段出ていない選手が多かったので、みんなモチベーションが高かった。前から行ってだめならみんなで戻ればいい、という気持ちでやっていたので、それがいつもよりアグレッシブに見えたと思う。若い選手もチームのやり方を意識してやれることがわかったのは、負けたけれど、今日の収穫。プロの試合は簡単には勝てないということを、若い選手が知るにはいい経験だった」

●稲垣祥選手(甲府)
「自分のよさを出すことを一番心がけていた。ボールを奪って前に出て行くところが自分の売り。それを出せればチームに貢献できることは分かっていたので、どんどん出して行こうと思っていた。新潟のレオ シルバは自分も参考にしている選手だし、プロになる前から見ていたので、対戦できるのを楽しみにしていた。やるなら真っ向勝負で行こうと思っていた。対戦してみると、通用する部分もあるけど、しないところは経験や落ち着きや視野の広さの差なんだと思った。負けたのは悔しいけれど、個人的な戦いの部分では、楽しさが大きかった」

●松本大輝選手(甲府)
「(初先発で)試合の最初から出られると入っていきやすい。今日は若手中心で『やってやろう』という選手ばかりだったので、アグレッシブに行けた。持ち味のスピードは、守備の部分では使えたと思う。あとはゴールが課題」

以上
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