●森保一監督(広島):
「タフで厳しい試合になると思っていたけれど、その言葉どおりになった。F東京は我々への対策をしっかりと立ててきたし、こじ開けるのは難しい状況にあった。
ただ、そういう時でも選手が我慢強く、闘ってくれた。試合はどちらに転んでも不思議ではなかったし、相手の守備も堅く、崩すのは難しい。でも、我慢強く闘えば、最後は我々が上回ることができる。僕も選手も、そう信じていました。結果として、セットプレーからゴールを決めて勝てたわけで、この勝利は本当に大きい。しぶとく闘って勝利に導く大切さを、選手が体現してくれた。
最後は、本当に厳しい試合でした。代表合宿に5人招集され、彼らには休養がなかった。そういう体力的にキツい中でも最後まで走れたのは、サポーター皆さんの声援の賜物。本当に感謝したいし、サポーターに勝点3を贈れたことはよかったです」
Q:開幕戦以来の無失点試合です。
「いい結果だと思います。毎試合、選手には無失点でいこうと言っていたし、結果を出せたことはよかった。先制されても逆転できることはチームの成長だと思いますし、すばらしいこと。ただ、無失点に抑えて勝ちきる試合をやらないといけないと、話していた。それを選手は実行してくれた」
Q:カープとサンフレッチェ、広島の2つのプロスポーツが、同時に首位に立ちました。
「プロ野球とサッカーで、広島のチームが同時首位だということで、我々を応援してくださる広島県民・市民の皆さんが盛り上がって元気になってくれれば、本当に嬉しい。こういう明るい話題を提供したいと思っています。広島の人々が笑顔になれる結果をサンフレッチェとカープが出せているのは、嬉しいこと。僕自身もカープファンですし、カープの(首位という)成績は嬉しい」
以上
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