第1回から買い続けているシングル一点買いもそろそろ止めようかと思っているのですが、『BIGの購入が完了しました』とのメールが届くと、ついついシングル一点買いを行ってしまいます。運任せではなく実力で高額当せんを果たしたいという思いだけでなく、totoサイドから『本当に買わなくていいの…?』と甘く囁かれているようで、ついつい100円の投資を行ってしまいます。言い換えると、totoサイドの策略(?)にはまってしまっているわけで、毎回夢を見させていただいていることになります。
わずか数百円ですが、はずれても『スポーツ振興』に寄与しているわけで、その恩恵に私が運営している総合型地域スポーツクラブ(特定非営利活動法人カミーリア筑紫野スポーツクラブ)も色々とあやかっています。活動が軌道に乗るようにと活動基盤強化事業に助成していただき、マネジメントができる人材育成のためにクラブマネジャー設置事業にもお力添えをいただいているわけです。当たれば購入者に、はずれてもスポーツを愛する人たちに幸せが訪れるように運営されているわけです。
先日、助成いただいたマイクロバス(写真)で遠征に出かけました。助成いただいた2012年当時は、ボディに派手なペインティングで『toto』と黄色で、『BIG』と赤で書かれたバスは珍しく、公道を走るのは少々恥ずかしかった思いがありました。しかし、先日とある会場でtotoバス(勝手にそう呼んでいます)が2台並ぶ機会がありました。宣伝効果もインパクトも十分で、他クラブの方からはうらやましがられた次第です。totoが国会で審議されているときには、様々な意見が聞かれましたが、現在では人工芝やクラブハウスなどもあちらこちらで見られるようになり、一定の市民権と理解を得られていると実感します。
私がサッカーを始めた頃には考えられなかったスポーツ振興の仕組みです。サッカーで育てられ、サッカーから学び、サッカーで生活をさせていただいている筆者にとっては、わずかですが数百円の恩返しと、そこから得られた恩恵でサッカー好き、スポーツ好きを育てる義務を負っていると感じています。見ても楽しい、プレーしても楽しいのがサッカーです。スタジアムに行かずとも、そこにボールが無くとも、サッカーにかかわることができるtotoは素晴らしいものであると再認識しました。お忙しい方には、“おまかせBIG”をおススメします。知らず知らずのうちに『スポーツ振興』のお役にたっているからです。
今回は、“おまかせBIG”の紹介で当コラムを終了します。
皆さまの夢と希望とスポーツへの愛を乗せたtotoを今後ともよろしくお願いします。
『totoは当てても外しても、誰かを笑顔にする』のです。
以上
2014.04.11 Reported by サカクラゲン(鳥栖担当)