●グラハムアーノルド監督(仙台):
「非常にがっかりした気持ちでいっぱいです。ハーフタイムに入る前には、それなりにチャンスは作れたと思います。0-1になった後も2回チャンスを作れて、後半に入った後も得点のチャンスもあったとは思いますが、チャンスをしっかり生かすことができませんでした。失点を重ねるごとに、いないといけないポジションに選手がいなくて、前掛かりになってしまって、そこで規律が守れなかったことが敗因だと思います」
Q:悪いサッカーはしていないと思うが、結果が出ない原因は?
「規律だと思います。11人の選手が個人として動くと結果は伴わない。今日の浦和は非常に良いチームでした。個人能力が高く、非常に良いサッカーをしていたと思います。得点というのはサッカーの局面を変えます。こちらもそれなりにゴールできれば、局面が変わるチャンスはあったと思うが、そうならなかったというのが現実です」
Q:柳沢選手が負傷交代した影響はあったか?
「自分たちのゲームプランで言うと、60分はしっかりとプラン通りできたと思います。ハーフタイムの前と、後半の始めにチャンスがあったと思いますが、そこで結果が出ませんでした。60分まではゲームプランを基に試合を進められましたが、そこから相手のカウンター、ブレイクで失点を重ねてしまったのが残念でした。柳沢は非常に経験のある選手で、周りの選手を生かすことができるので必要な戦力ですが、今回はあれ以上続行できなかったので交代させました。ケガの状況も悪くなく戻ってくれることを願っています」
Q:4点目を取られたあとにベンチにもたれかかる姿が見えたが、どのような気持ちだったのか?
「がっかりしたという気持ちだけです」
以上
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